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◆42◇ ページ42





妓夫太郎「何だ、お前まだ生きてんのか。 運の良い奴だな」

炭治郎「・・・!!」



ボリ




妓夫太郎「まぁ運がいい以外取り柄がねぇんだろうな。 可哀想になあ、お前以外・・・いや、お前とあの柱以外皆もう駄目だろうしなぁ。

猪は心臓を一突き。
黄色い頭は瓦礫に押し潰されて苦しんでるから死ぬ放置するぜ、虫みたいにモゾモゾしてみっともねぇよなああ。
柱も弱かったなあ、威勢がいいだけで・・・毒にやられて心臓も止まって死んじまったお陀仏だ。」








『・・・・・・ムカつく』









堕姫「なに? なんか言った?」









『どうせ死ぬのに』






堕姫「はあ!?」






『ほら、アンタのおにーちゃん。 クナイの毒に殺られてしまうよ』





堕姫「お兄ちゃん・・・!?」






炭治郎は隠していたクナイを妓夫太郎に刺す




炭治郎「おおおおああああああ!!!」



斬れろ!! 斬れろ!!



勝つ



必ず勝つ




俺たちは








堕姫「お兄ちゃん!! ちょっと、嘘でしょ!!
そんな奴に頸斬られないでよ!!」




『アンタもや』




堕姫「はっ・・・!?」





ギヤギヤギヤギヤ





堕姫(コイツ!! あの瓦礫から抜けやがった!!)







雷の呼吸






壱の型






堕姫(あんたの技の速度はわかってんのよ!!
何度も見てるからね!!)








霹靂一閃






堕姫(どけ不細工!!)








神速








堕姫(速・・・っ)




ビッ




きっ!! 斬られかけてる!!



まずい!! コイツがこれ程動けるとは・・・!!









斬れろ 斬れろ 振り抜け!!



霹靂の神速は二回しか使えない



足が駄目になる



瓦礫から抜けるために一度使っていて後が無い



そしてもう今以外頸を狙える機会は訪れない!!



炭治郎がこの千載一遇を作った



絶対に斬る!! 絶対に!!








『あっはっはー。 いい物を見せてもらったぞよ』







堕姫「アンタがアタシの頸を斬るより早くアタシがアンタを細切れにするわ!!」








何でよコイツ



お兄ちゃんが心臓を、刺したのに





伊之助「俺の体の柔ら"かさを見くびんじゃね"ぇ"
内蔵の位置をずらすな"んてお茶の"子さい"さい"だぜ!!
険しい山で育っだ俺に"は毒も効かね"ぇ"!!」





炭治郎「アアアアアア!!」

善逸「アアアアアア!!」

伊之助「ガア"ア"ア"ア"」




堕姫「お兄ちゃん、何とかしてお兄ちゃん!!」

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Strawberry☆Angel.y(プロフ) - 冨岡さんの口調が変わるのは何故ですか? (2020年1月9日 9時) (レス) id: ac3f1c065a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*アメダマ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/  
作成日時:2019年10月10日 16時

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