◆1-45 Fugitive Alice. ページ45
◆
─夜・ハーツラビュル寮─
夜遅くまでバラバラに探していた、リドル達。
ガチャン…と最後の一人が帰ってきた。
リドル「メイは・・・?」
ケイト「・・・ううん」
首を横に振るケイト
リドル「そうかい・・・」
ケイト「人数増やすために、俺ちゃん達にも手伝ってもらったんだけど〜・・・」
トレイ「ユニーク魔法を使ったのか」
ケイト「そうだよ〜、ユニーク魔法・
でも、見つからなくて〜・・・」
リドル「ユニーク魔法まで使ってくれたのかい? すまないね」
ケイト「え? いやいや、そんな平気だよー!」
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─オクタヴィネル・モストロラウンジ─
アズール「──どうでしたか?」
フロイド「小エビちゃん、見つかんない!!
どこ行ったの!? マジで!!!」
ジェイド「全く、同意見です。 残念ながら見つかりませんでした」
アズール「そうですか・・・。 どこに居るんだ・・・?」
ジェイド「オーバーブロットしたままなのでしょうか。 それなら、大変ですよ?」
フロイド「なんでぇ?」
ジェイド「恐ろしいほどの魔力を使うからですよ」
フロイド「魔力ぅ? 使い切っちゃったら・・・」
ジェイド「恐らく────死ぬのでは?」
アズール「死ぃ!?」
ジェイド「恐らく、ですがね。 魔力の使いすぎはいけませんからね」
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─ディアソムニア寮─
マレウス「・・・見つからない」
セベク「若様! 元気を出してください!!!」
マレウス「・・・・・・」
セベク「若様ぁぁぁぁぁ!!!」
リリア「い、一旦落ち着くのじゃ」
セベク「ハッ! なんとういう失態・・・!!」
リリア「他の寮も、皆探しているらしいのじゃ
だから、明日の朝他の寮と会議を開くぞ!!」
セベク「なんという素晴らしき案!!」
リリア「他の寮にも、この事は伝達しておる。
寮長と副寮長が参加する予定じゃ」
◆1-46 to fall into darkness.→←◆1-44 Dear Sir, to my beloved you,
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り - メイちゃんが悪者になっててやだ!けど面白かった! (10月26日 16時) (レス) @page50 id: 6647e53365 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - ウニちゃんってあだ名はジャックくんにもう使われてますよー (2020年9月24日 15時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - え?なんか小説の続きが見れないんだけど.........??バグってるのかな? (2020年8月11日 1時) (レス) id: 805d7a0e17 (このIDを非表示/違反報告)
花璋(プロフ) - 「時期」ではなく、「次期」副寮長かと・・・ (2020年8月9日 2時) (レス) id: 16d4e71997 (このIDを非表示/違反報告)
み - この小説めっちゃ好きです。最高です。ありがとうございます!!! (2020年7月26日 10時) (レス) id: d2ff9e9c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*天夢。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2020年6月13日 19時