◆1-21 I don't want to talk. ページ21
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ジェイド「おや、ギリギリですね」
『・・・』
フロイド「??」
『─────。』
ボソリと言う。
誰にも聞かれないように────
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
─1年・教室─
恋歌「・・・」
「いやぁ、時期副寮長は凄かったな」
「時期、というだけあるな」
恋歌「・・・」
なによ、リドル寮長を助けただけでチヤホヤされて
私だって、私だって・・・魔法が使えれば!!!
あ、そうだ・・・次は、今日起こせばいい・・・
ふふっ?
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マレウス「・・・!」
リリア「マレウス?」
マレウス「嫌な、予感がする・・・」
リリア「なぬ・・・?」
キーンコーンカーンコーン
リリア「!」
マレウス「メイの元へ、急ごう・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タッタッタッと、二年のいる教室へ走る。
間に合え・・・!
恋歌「あぁ、メイさん!」
『・・・恋歌さん、何の用ですか?』
恋歌「この前の、オーバーブロットの件なんですけど・・・ここでは、話せないので──来てくれませんか?」
『分かりました』
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─ナイトレイブンカレッジ・裏─
『それで、オーバーブロットの件・・・なんでしょうか?』
恋歌「あの時、助けてくれてありがとうございます!」
『・・・それだけの事でしたら、別に構いません』
恋歌「───それと、貴女チヤホヤされてますよ? 気持ち悪いですね」
『嗚呼、本性を表しましたか』
恋歌「っ!! うるさい!!!」
『・・・面倒ですねぇ』
恋歌「アンタ・・・ムカつくのよ!
リドル寮長と親しげに・・・だから、アンタの存在が邪魔なの・・・!!」
『・・・』
恋歌「だからね? 今日も、協力してもらうわよ」
そう言うと、恋歌は小型ナイフでメイを刺す
『・・・』
恋歌「ふ、ふふ! 痛がらないふりをしたって無駄よ!」
恋歌は、自分を刺す。
恋歌「ぐっ・・・!!」
これで、私は、みんなの前に立てば・・・!!
恋歌「ふふ、アンタの人生も終わりだよ!!!」
◆1-22 What's that?→←◆1-20 without touching.
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り - メイちゃんが悪者になっててやだ!けど面白かった! (10月26日 16時) (レス) @page50 id: 6647e53365 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - ウニちゃんってあだ名はジャックくんにもう使われてますよー (2020年9月24日 15時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - え?なんか小説の続きが見れないんだけど.........??バグってるのかな? (2020年8月11日 1時) (レス) id: 805d7a0e17 (このIDを非表示/違反報告)
花璋(プロフ) - 「時期」ではなく、「次期」副寮長かと・・・ (2020年8月9日 2時) (レス) id: 16d4e71997 (このIDを非表示/違反報告)
み - この小説めっちゃ好きです。最高です。ありがとうございます!!! (2020年7月26日 10時) (レス) id: d2ff9e9c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*天夢。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2020年6月13日 19時