◆1-11 a day of nothing party. ページ11
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─ハーツラビュル寮─
リドル「もう一度、なんでもない日のパーティーを始めるよ」
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『ふふ、見てください!』
クルリと一回転する
リリア「可愛いではないか! 良かったのう、メイ」
マレウス「届いたのか、僕とお揃いだ・・・!」
アズール「良いですね、似合ってます」
ジェイド「素敵ですよ」
フロイド「かぁいいね〜、小エビちゃん」
『ありがとうございます! ふふ、嬉しいなぁ〜』
オートクチュール、最高
1番幸せな日
アシュトン「おぉ、メイ! 再テストがあるから来てくれないか?」
『今行きます! ごめんなさい、直ぐに戻りますね』
ジェイド「焦らなくても良いですよ」
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アシュトン「飛行術の再テストだ!!」
『ふふ、このくらい出来て当たり前です!!』
クルリと一回転
アシュトン「perfectだ! 流石、メイだな!」
『そんなに褒めても大した事は出来ませんよ?』
アシュトン「いや、十分だ!」
『そうですか』
アシュトン「それと、デイヴィス先生が呼んでいたぞ!」
『え、本当ですか・・・?』
アシュトン「テストは、終わったから行ってくるといい」
『分かりました! ありがとうございました!!』
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─教室─
『あのー・・・デイヴィス先生?』
デイヴィス「ビークワイエット!」
『え、えぇ・・・』
デイヴィス「まぁ、いい。 子犬、ユニーク魔法を見せてみろ」
『ユニーク魔法・・・? そんなの、まだ完成してませんよ・・・』
デイヴィス「・・・そうか、ならば戻れ」
『ユニーク魔法が、どうかしたんですか?』
デイヴィス「・・・」
タッタッタッと廊下を走る音が聞こえる
デイヴィス「廊下を走っている生徒が居るな・・・?」
ガタンッと乱暴に開かれた扉
デイヴィス「シャーラップ! 廊下は静かに───」
「先生、メイさん! 大変です!!
り、リドル寮長が、リドル寮長がッ・・・!!!」
◆1-12 crimson tyrant!?→←◆1-10 contract.
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り - メイちゃんが悪者になっててやだ!けど面白かった! (10月26日 16時) (レス) @page50 id: 6647e53365 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - ウニちゃんってあだ名はジャックくんにもう使われてますよー (2020年9月24日 15時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - え?なんか小説の続きが見れないんだけど.........??バグってるのかな? (2020年8月11日 1時) (レス) id: 805d7a0e17 (このIDを非表示/違反報告)
花璋(プロフ) - 「時期」ではなく、「次期」副寮長かと・・・ (2020年8月9日 2時) (レス) id: 16d4e71997 (このIDを非表示/違反報告)
み - この小説めっちゃ好きです。最高です。ありがとうございます!!! (2020年7月26日 10時) (レス) id: d2ff9e9c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*天夢。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/11e53d16ff1/
作成日時:2020年6月13日 19時