Story42-放課後- ページ5
A「こんにちは〜」
2年「こんにちは〜」
先輩達来るの早いんだな。見習おう。
知佳「みかん来た〜！」
美海「おぉ！遅いぞみかん〜」
もうこの2人もみかん呼びだ。(笑)
姫華「よしっ！1年来たね！みかんはこの楽器、知佳ちゃんはこれで、美海ちゃんがこれ！」
み/知/美「おぉ…。」
A「めっちゃ綺麗じゃん！！傷もない！これ傷つけたら怒られるやつだね。」
美海「それなー！死ぬ気で守らんとなぁ〜。」
知佳「だねー。」
姫華「これからはその楽器ね！」
由奈「あ、ひめ！もう楽器渡した？」
姫華「渡したよ！みんな気に入ってる(笑)」
姫華と由奈先輩が喧嘩してたよね？って思った人！
大丈夫！合同練習の日に仲直りしたって！
由奈「結華先輩も瀬奈も由奈も係でいないからひめ一人頑張ってー！」
姫華「えーっちょっと待ってよー！」
A「なにやるんですかっ？姫華せーんぱいっ★」
姫華「…クソ…こいつムカつく…。
えっと知佳ちゃん、美海ちゃん、みかんの順で教室に呼んで教えるから、うちが車では前に渡した運指表で練習！OK？」
み/知/美「はーい！」
姫華「んじゃまず、知佳ちゃんからっ！」
知佳「はーい」
姫華「美海ちゃんとみかんは外で練習！れっつごー！」
A「えっと…シの音は…これか！
これがドのシャープで…んえっと…。」
美海「みかんー、低いファのシャープってどれ？」
A「ドのシャープと同じ指！そう！それ！」
美海「おっけー！ありがとう！」
5分後
知佳「美海ちゃん！終わったよー！」
美海「意外に早いな…(笑)そんじゃ行ってきまーす！」
20分後
知佳「おぉ！みかん一番上のドまで吹けるようになってるじゃん！」
A「だろー？いいだろー！」
美海「長かったぁ〜！次みかんだよ〜。」
A「まじか。(笑)ひーめかせんぱーい！待っててくださいねー！」
知佳「みかんめっちゃ張り切ってるじゃん。」
美海「仲いいよねーあの2人」
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作者名：ひげちゃむ | 作成日時：2017年11月21日 22時
