壱百壱 ページ12
妾は、血鬼術を発動させ、蜜璃の場所を特定する。
如何やら先ほどまで戦っていた様で、ぼろぼろの状態だった。
貴「大丈夫かえ、蜜璃?」
甘露寺「うわぁぁあん!Aさん!!」
貴「グエッ」
抱き着いてきた衝動であばら骨が一本おれた・・・気がする。
甘露寺「Aさん!!炭治郎君たちがやったのですか!?」
貴「嗚呼。・・・全身怪我だらけじゃないか、蜜璃!
ほれ、少し手当を・・・っていないし・・・。」
既に彼らの元に走っていったようで、懐から出した包帯を元に戻した。
貴「やれやれ・・・。
そこにおるじゃろう、縁?」
縁「カァァァ!オ館様ノ館ニ来イトノコトダァァァ!」
貴「・・・あい分かった。道案内を頼む。」
縁が飛んでいくと、自分もそれについていった。
〜〜〜〜
貴「・・・お館殿。」
目の前には皮膚が焼けただれているような痕が広がっているお館殿がいる。
産屋敷「今回はどうだったんだい?」
貴「上弦の鬼を二体討伐に成功したぞ。
恐らく、柱の二人は“痣”を発現しただろう・・・。
そして、禰豆子が太陽を克服した。」
産屋敷「それはつまり・・・。」
貴「嗚呼。鬼舞辻が彼女を狙うための戦いをそちらは準備しているだろう。
気を付けなければならない・・・。」
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遊真 - お話がどんな展開になっていくのかがとても気になります!ビニビニさん、これからも頑張ってください! (2019年8月12日 13時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
蝶華 - これからどうなっていくのかが凄く気になります!これからも頑張ってください! (2019年8月4日 22時) (レス) id: 70b9e10207 (このIDを非表示/違反報告)
Mmaa(プロフ) - 壱百壱のところループしているところがあるのですが、わざとでしょうか?いきなりすみません( ;∀;) (2019年7月25日 23時) (レス) id: b127248525 (このIDを非表示/違反報告)
三千里 - ありがとうございます!!ドット絵で描かせてもらいますね (2019年7月22日 21時) (レス) id: abfef38f49 (このIDを非表示/違反報告)
ビニビニ(プロフ) - 三千里さん» 全然描いてくれて構いません!!描いてくれるだけでもめっちゃ嬉しいので! (2019年7月22日 17時) (レス) id: ae08606dff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2019年7月19日 16時