上弦の弐は僕の兄ですが何か？【鬼滅の刃】

陸話 ページ8

不死川「あァ、こいつか。そこの鬼を連れた馬鹿隊員のもんだ。


おい、小僧。鬼殺隊として人を守れる？鬼が？


そんなことはなぁ・・・ありえねぇんだよ！


＿＿＿こいつ以外はな。」


不死川殿はその木箱に剣を突き刺し、中から鬼の血が流れた。


竈門「やめろ！！」


竈門君は隠の押さえつけを跳ね除けて不死川めがけて走った。


おぉ、これは面白い展開？


炭「俺の妹を傷つける奴は柱だろうが何だろうが許さない！！


善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないから柱なんてやめてしまえ！！」


不死川「てめェ・・・ぶっ殺してやる！！」


貴「ちょ、それ隊律違反j」


___「お館様のお成りです。」___


ゴツンと音を立てて炭治郎が頭突きをかました。


痛そうだ・・・。


少しだけそう思って、お館様の前に膝まづく。


産屋敷「よく来たね、私の可愛い剣士(こども)たち。


お早う皆、今日はとてもいい天気だね。空は青いのかな？


顔ぶれが変わらずに半年に1度の柱合会議を迎えられたこと嬉しく思うよ。」


いつもと変わらないお声だ・・・。


前の上司(鬼舞辻無惨だよ)はブラックで恐ろしいからな・・・。


不死川殿・・・彼をもう少し優しく扱ってくれないかい？


気持ちはわかるけど。

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