弐拾肆話 ページ26
貴「さぁ〜て、任務の時間だね。」
僕の任務___それは、“柱の危機を救う”こと。
鬼殺隊の精鋭である柱を守るために僕は存在する。
十二鬼月はいくらでも補充することは可能だが柱は違う。
生身で戦う柱は替えがきくことがない。
その為にお館様からこの役目を賜っている。
―血鬼術 時空の狭間―
僕には“二種類”の血鬼術を持ち合わせている。
一つは炎。氷の血鬼術を使うこともあるが元は兄の童磨の血鬼術を取り入れたものだ。
・・・そしてもう一つが時空操作。
過去に遡ることも出来れば未来を予測することも出来る。
任務ではよく未来予測を使う。
___予測だから変えることが可能なのだ。
過去を変えたらとんでもないことが発生するからほとんど過去へタイムスリップをしたことはない。
使うとしてもいたずらに使っている。←
例えば宇髄殿の背後に突然立ったことがある。(彼の驚き方は派手だった。)
不死川殿や伊黒殿はやった後が恐ろしくてできない。(不死川殿に関しては未知数で何が起きるのかさっぱりで、伊黒殿はネチネチ説教されるのが容易に想像できる。)
貴「うむ・・・。煉獄殿が無限列車の任務を遂行しているのかな?」
鏡のように見える未来を僕は視始めた。
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ひな - せしけうさん» 9+1って意味だと思います!! (2020年8月20日 19時) (レス) id: 498ac63067 (このIDを非表示/違反報告)
せしけう - 最初の「九十一」ってどう言う事ですかね。 (2020年7月19日 18時) (レス) id: 048a76df3c (このIDを非表示/違反報告)
みんみゆ(プロフ) - ヤバい…小説のタイプがド真ん中…!これからも頑張ってください! (2020年2月1日 23時) (レス) id: 5c7524273f (このIDを非表示/違反報告)
名無し - めっちゃ面白いです! (2020年1月19日 18時) (レス) id: efb5a993fa (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 更新待ってます((o(。>ω<。)o)) (2019年10月17日 9時) (レス) id: f8910ba311 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ビニビニ | 作成日時:2019年10月14日 0時