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―二宮サイド―
翔くんが出て行った楽屋は静かだった。
誰もいないんじゃないかってくらい。
ス:大野さーん。出番です。
スタッフに呼ばれた大野さんは放心状態のまま楽屋を出て行った。
そんな中口を開いたのは潤くんだった。
潤:はぁ･･･お前、なんであんなこと言ったんだよ。
和:･･････
潤:お前自身が一番傷ついてんじゃねぇの？
和:!!!
潤くんには全部見透かされていた。
雅:･･････
その通りだった。
和:オレ･･･知ってたんだ。
潤:･･･うん。
和:翔くんもリーダーもAちゃんのこと･･･好きって。
潤:うん。
和:でも２人はオレに何にも言ってくれなかった。
雅:ニノ･･･
和:リーダーとAちゃんがオレの知らないところでどんどん仲良くなっていく。それに耐えられなかった･･･
潤:･･････
和:どうしても!!Aちゃんを泣かせてでも･･･傷つけてでも。
雅:･･･
和:オレのものにしたかった。
潤:･･･うん。
和:･･･けど実際に拒絶されたらつらくて。･･･苦しくて･･･
雅:･･･
潤:･･･そっか。だからか。
相葉ちゃんと潤くんは黙ってオレの話を聞いてくれた。
勝手な事したのに
一緒にいてくれる彼らがすごく･･･
大きな人間に見えた。
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革ベルト
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ao - 感動しましたョ〜 サイコーﾃﾞｽ｡（＾ｖ＾） (2011年8月16日 19時) (
レス) id: 1c8b690286 (このIDを非表示/違反報告)
翔子 - ちょー感動しますっ!!!!!!１〜３までぶっ通しで見ちゃいましたｗｗこれからもいろんな小説がんばってください☆ (2011年8月6日 8時) (レス) id: f89c5f40a0 (このIDを非表示/違反報告)
あらしぃ - 感動しちゃいました!! (2011年4月16日 22時) (レス) id: 53817a047d (このIDを非表示/違反報告)
リーダー - ちょーいい★ 感動しました！！ もっといろんな作品みてみたいな(^^) (2010年8月8日 10時) (携帯から) (レス) id: eb1918abc3 (このIDを非表示/違反報告)
あやの - すごい良かったデス!!１〜３一気に見ちゃったｗ感動しましたっ(｡･･｡) (2010年8月7日 15時) (携帯から) (レス) id: 93ed9dac22 (このIDを非表示/違反報告)
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