･※ ページ13
･NM
いつから目が覚めていたかというと。
唇がピリッと痛くて少し目を開けて、顔を火照らしたAが俺の唇を噛んだり舐めてりしてるときだろうか。
こうなるまでの記憶はあまりない。
ただ……いまは覚めた頭でこの光景を見下ろすのに精一杯だ。
｢ん、ぅ、あぅ、｣
こんなにえろいAが出来上がるまで何があったか、気になるから今すぐ思い出したいのに。
｢んん、ぁ、｣
Aは自身を、いつのまにか露出している俺のと擦り合わせて気持ちよさそうに顔を顰めている。
｢ふ、ぅあっ、｣
あ、Aいきそう。
｢んっ……！｣
体が強ばって、ブルっと震えた。
俺のにAの出した生あたたかい液体がかかる。
｢……はぁっ、ぁ、｣
NM｢……！｣
きゅっと俺の服を握って息を整えているのが可愛くて、つい抱きしめてしまった。
｢ぁっ！｣
ビクン、と体が震えて腰が引けたA。
片方の手をまた緩く立ち上がっているソレに伸ばした。
｢あっ、ぅ、なむじゅ、さ、だ、め……！｣
NM｢勝手に触っておいてだめってずるくないか。｣
｢いっ、た、ばっか……だからっ、んぁっ、｣
NM｢俺はまだだ。｣
自分のものと一緒に上下に扱くとAのも硬度を増した。
NM｢なぁ、俺が寝てるあいだに何してた。｣
｢んぅ、うっ、あぁっ、｣
NM｢一人で気持ちよくなっちゃダメだろ。｣
｢ぁっ、いくっ、い"っ、｣
服をぎゅっと握って足先がピンと伸びている。
NM｢だめ。｣
パッと手を離す。
｢ん、ぅあ、な、んで……っ、｣
NM｢Aはこっちでいかないと。｣
｢ひっ、ぃ"、っ、｣
すでにひくついて、自分の吐き出したもので濡れている後ろに指を入れる。
一本入れただけなのにその指をぎゅうぎゅう締めつけられた。
NM｢こら。｣
｢ふ、んんっ、ぁ、｣
強ばるからだをリラックスさせるために深くて乱暴で、優しさなんか微塵もないキスをする。
だんだん思い出してきた。
俺、酔ってる時のほうが紳士的だ。
ぐちぐちと音を鳴らして俺の指を三本咥えたAの後ろ。
NM｢これ、ほしい？｣
指を引き抜いて、自身をあてがう。
｢っほ、し……｣
うっとりとした表情で頷くA。
誰がこんなふうにしたんだ。
もしかして強引なのに慣れたのか？
NM｢乱暴な方が好きだろ、A。｣
｢んんっ、ちが、｣
NM｢さっきまでもの足りなかったよな。｣
俺はAが好きなことをするよ。
･
酢?様リクエストでした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 844人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロック - 続きが気になる。。。おもしろすぎる。。。これからどうなるのか。。。ホソギヒョンとの絡み待ってます！あっち系で💦😙 (2022年3月23日 0時) (
レス) @page24 id: 830fe7b032 (このIDを非表示/違反報告)
ちりつも(プロフ) - 酢?さん» ナムさんにしてみました！リクエストありがとうございます！ (2021年10月16日 0時) (レス) id: 4daf97e122 (このIDを非表示/違反報告)
nono(プロフ) - わぁー！リクエストに答えて頂きありがとうございます😭用意周到なテテに最後は甘い2人が見事に癖に刺さりました😇これからも更新応援していますね。 (2021年10月11日 0時) (レス) id: 35163f129d (このIDを非表示/違反報告)
ちりつも(プロフ) - nonoさん» ありがとうございます！request1でお話を書いてみました！ (2021年10月10日 15時) (レス) id: 4daf97e122 (このIDを非表示/違反報告)
ちりつも(プロフ) - mikittyさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年10月10日 15時) (レス) id: 4daf97e122 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちりつも | 作成日時：2021年10月5日 17時
