Agapanthus (ページ43)

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･A

いざ触れられると、僕は抵抗できないし、気持ちいいと思ってしまう。

何回も、何回も、後悔したはずなのに……。

JK｢ほら、っ、ちゃんと、つかまって、｣

｢んあ"っ、あ、あ、｣

また、僕の中にはいってくる。

何度も何度も突かれて、その度情けない声を上げて。

｢んんっ、｣

好きじゃないのに、好きだ。

JK｢はぁ、まじで、かわい、っ、｣

僕はこの人たちを手放せなくなりそうで、嫌だ。

JK｢ん、ずっと、いっしょにいよーね、っ？｣

｢はぁっ、あぅ、｣

ただでさえ刺激的な毎日に、こんな麻薬みたいな、魔法みたいな人たち、

JK｢こら、ちゃんとつかまって…って、もう無理か。あぁもういいや、濡れっぱなしだけど外でよ。｣

がらがら、と扉が開いて、冷気にさらされる。

体が酷く疲弊していて、脱落しそうだったのに強ばった。

JK｢っ、まって、締めないで。｣

僕の中にまだいる。

繋がったまま廊下を歩くジョングクさんに抱きついたままの僕。

振動が刺激で、体が跳ねる。

｢ぅ、んん、っ、｣

YG｢おい、お前ら……｣

もう人に見られたって、恥ずかしくなんかなくなってきた。

JK｢ヒョン、まじでいいよ、｣

YG｢わかったから落ち着け。Aずっと痙攣してるけど大丈夫なのかよ。｣

けいれん、？

JK｢わあ、ほんとだ。｣

YG｢一旦やめろ。｣

ずるっ、と中から出ていく。

体から力が抜けてふにゃふにゃななったっていうのに、ジョングクさんは僕を軽々抱いて全身にキスを落としていく。

YG｢体拭いてベッドに寝かせてやれ。服も新しいの着せとけよ。｣

JK｢はーい！｣

頭がおかしくなりそうだ。

JK｢よいしょ、｣

｢ん、っ、｣

あれ、

JK｢……A、まだきもちい？｣

｢あぅ、っ、｣

なんでこんなに、体が勝手に跳ねるんだ……？

触られたとこが全部くすぐったい。

JK｢ごめん、やっぱ我慢できない。｣

｢あ"っ……！｣

ぐん、とお腹に圧迫感。

また、入ってくる。

｢だ、め……っ、ぁ、んっ、ぃ"｣

揺さぶられて、

もう、わからない、

わけがわからない、

｢はぁーっ、ぁっ、あ"ぁ"っ……！｣

JK｢いいね、ぶっこわれちゃえ、っ、｣

目の前がチカチカして、ザーって砂嵐が目の前に、

頭の中どくどくして、何も聞こえない。

JK｢あ。おーい……───────｣

くるしい、

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