またもや朝 ページ14
シャーッ
はい朝来たオワタ
ﾊﾞｰﾉﾝ｢おはよぉー｣
今日はばのたん、珍しい
｢おはよぉー｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢おはよぉーA〜。バイタルチェックするねぇ〜。ああ、今日ねぇ〜エコーやるよぉ〜10:10にホシ先生のとこ行くよぉ〜｣
語尾が気になるのは置いておく。
｢なんでホシ先生なの？｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢なんかねぇ、放射線技師なんだけどぉ、エコーも担当することになったんだってぇ。｣
｢ごめんばのたん女子化した？｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢えぇ〜笑｣
｢何か、凄い女子って感じ｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢そぉ〜？はい、検温してて〜血圧測るから動かないでねぇ〜｣
｢相変わらずだなぁ……｣
ほっこりしつつ朝のバイタルチェックを終える。
ばのたん大好き。ミンギュとかスングァンとかみたいに口うるさくないし、ディノみたいにカチコチの礼儀正しくないしドギョムみたいにビビりじゃないし優しくてふわふわしてて可愛いし何より顔がいいし。((ベタ褒め
ﾊﾞｰﾉﾝ｢それはどうも笑｣
｢んぇ、声に出た？｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢それはもう、ばっちりと｣
｢ありゃ(´・ω・｀)でもやましいことなんて言ってないし……｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢うんうん、ありがとう。今日も安定に血圧低いね。｣
｢こんなにほっこりしてる時に病気のこと突っ込んでくんのやめてくんない？｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢ごめんごめん笑笑｣
｢はい37.0｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢あれ、ちょっと微熱だね？｣
｢え？？……ああ、生理だから｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢ああ、理解した。でもそんな簡単に生理とか言っちゃダメだよぉー｣
理解してくれるのは私の担当だけだよ。
｢うんうん、ありがとう。分かった。バイバイばのたん、10:10に待ってるよ！｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢ごめん担当ディノ｣
｢あぅー残念っ｣
ﾊﾞｰﾉﾝ｢なはははははははははははははははは｣
｢わぁ今まで聞いた中で一番長い笑い声だ笑｣
ﾃﾞｨﾉ｢聞こえてるからね？A。｣
｢ひゃいっ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 186人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：wzcl | 作成日時：2021年8月30日 14時
