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お互いに写真を撮りながら館内を巡ること、数時間(笑)
アートを楽しむだけじゃなく、食事やドリンクなんかもあったりするから、閉館ギリギリまで居座ってしまった。
kj「いやぁ、楽しかったな」
『ね。最高だった』
kj「すぐにデータ整理して、送るな？」
『うん、楽しみにしてる。みんなにも送らないとね(笑)』
kj「せやな(笑) あ、でもこのツーショットは誰にも見せん」
そう言って見せてくれたのは、館内のスタッフさんが撮ってくれた写真。
カメラ目線ではなく、2人で目を合わせて笑ってる写真。
間違いなく、今日一番の写真だった。
『こんなんいつの間に…』
kj「ポーズどうする？って話してる時も撮っててくれたらしくて。画になるからつい…って言われた」
『へぇ。お似合いやったってことかな』
kj「それやったら嬉しいな。というか照れるな…(笑)」
じゃあその写真は2人の秘密。と決めたところで駅に到着。
何となく、お互いにこのまま解散するのが寂しくなって一緒にご飯を食べることにした。
誰かと遊んだ後の1人飯ほど寂しいものはないよね。
『お店どうする？』
kj「うーん…結構時間も遅いし、しろちゃんの家の方でどっか良いところ探そうや」
『え、でも康二、明日早いんやなかった？』
kj「……まあ朝からではあるな」
明日早いなら康二の家の近く
vs
夜遅くて心配やから私の家の近く
の決着がつかず、悩んだ末にお家ご飯にすることにした。
場所は私の家。そこは譲ってくれなかった…
ちなみに康二はお泊まり。
kj「しろちゃんの家久しぶりかも」
『そうだっけ？ あー…前に泊まった時以来か』
kj「そう。やから、3ヶ月ぶりくらい」
『わ、結構経ってるね』
お喋りしながら一緒にご飯作って、食べて、ってすればもう日付を超えそうな時間。
急いでお風呂を沸かして入ってもらう。
kj「お待たせ〜。先に入らせてもらっちゃってごめんな？」
『いいの。布団敷いてあるから、寝てていいよ』
kj「おおきに〜」
身体が温まって眠くなったのか、ぽてぽてと和室へ消えていった背中を見送って私もお風呂に入る。
よほど早い時間から仕事だったみたいで、朝起きたら康二はもう仕事へ出ていて。
【可愛い寝顔写真いただきました♡】
という置き手紙だけが残っていた…(笑)
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おれんじ(プロフ) - サエさん» リクエストありがとうございます！大変お待たせ致しました！お待たせしすぎたのかもしれません(汗) 移行先で書かせていただきました！またのリクエストお待ちしております(^^) (2020年2月22日 10時) (
レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
おれんじ(プロフ) - mさん» はじめまして。返信遅くなってしまってすみません。嬉しいコメントありがとうございます！お、共感してくれる方がいた！嬉しい(笑) ぜひ、また読みに来てください(^^) (2020年2月14日 22時) (レス) id: f2384aad00 (このIDを非表示/違反報告)
m - こんにちは、はじめまして。作者さんのお話、とても好きで一気に見てしまいました笑 私もeighterで他グループ漁ってしまう人なので、作者さんのお気持ちが痛いくらいにわかりすぎて、怖いです笑 これからも楽しみにしています！ (2020年2月9日 19時) (レス) id: d767caa866 (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - おれんじさん» Thank You♪、腕時計を買った夢主ちゃんの話をお願いします♪ (2020年2月8日 22時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - おれんじさん» とても最高でした！このお話大好きですので、またリクエストさせていただきたいです！これからもずっと応援しています。 (2020年2月6日 11時) (レス) id: 821cf37f6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おれんじ
| 作成日時：2020年1月18日 12時
