魅惑のボディ15 ページ18
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珍しく朝からお出掛けするよとお二人に起こされどこに行くのかと不思議に思いながら車に乗り移動していた
思ったより距離がありお二人とお喋りをしていたのにいつの間にか寝てしまい蘭さんに着いたよとキスで起こされ、寝惚けながら車を降りると立派な2階建ての白い綺麗なお家が建っていた
「おぉいい感じじゃん」
と竜胆さんは車から荷物を運びお家に入って行くと蘭さんにおいでと手を引かれ私達もお家に入る、すると清潔感あふれる広い玄関で靴をぬぎ
そのまま足を進めリビングに入るとそこも広く天井も高くて開放的な空間につい辺りをきょろきょろ見ていると竜胆さんに手を引かれ、とことこ付いて行き外に出ると目の前には立派なプールがあり竜胆さんが思ったよりデカイなと呟いていた
『あの…ここどうしたんですか?』
「兄貴がAと水遊びしたいって駄々こねてきたんだよ、ただもうこの時期肌寒いし無理だろって言ったけど聞く耳持たなくて仕方なく温水プールもってる俺の知り合いにこの別荘貸してもらったんだよ…」
とため息混じりの声で竜胆さんが蘭さんの方を見ていて私も蘭さんの方に視線を向けると
「だってさもう秋だけど俺、Aちゃんの水着姿見てないんだよ?そんなんで夏終われると思ってんの竜胆」
「てな調子でマジしつこかったんだよ…」
『水着姿…』
「あーAちゃんの水着は蘭ちゃんが選んで買っておいたから安心してね」
隣ではぁとため息を吐く竜胆さんの顔を見て愉快そうに蘭さんは笑っていた
「んじゃあこれ水着、着終わったらさっきのプールの所まで来てねAちゃん」
『はい、分かりました』
と水着の入った袋を受け取りお二人は部屋から出て行ってしまい広い空間にぽつんと一人で立ちながら、私は蘭さんから頂いた袋を開けると、黒色のシンプルなデザインのビキニタイプの水着が入っていた
ビキニタイプの水着なんて一度も着たことはなく学校で数回着たスクール水着しか経験がない
だから少し着るのに不安に思ったが下着と対して変わらない作りに安心しながら服を脱ぎブラジャーを外しビキニを身に着ける
だがサイズが少し小さいのか胸周りのお肉がはみ出て苦戦しつつも、背中のリボンを縛り下着のパンツも脱ぎ黒の紐パンに足を通し固めに結ぶ
すると紐が食い込み少しキツくて緩めに直しながら髪をポニーテールに纏めて準備ができ、蘭さんに言われた通りプールに向かった
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りこ - 白くまさん» すみませんワガママで😖ありがとうございます (2021年11月1日 23時) (レス) @page22 id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - とぅーさん» 亀更新で申し訳ないです!!大変長らくお待たせしました!亀更新ではありますが書きたいネタは何個かあるのであげるのは遅いと思いますが頑張って更新したいと思います!待ってくださる読者様がいてホントに感謝感激です、コメ本当にありがとうございます!頑張ります! (2021年10月31日 4時) (レス) id: 2108307618 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - りこさん» リクエストは現在受けていないのですがそういうシチュは白くまの大好物なので是非書きたいなと思います!!本編か番外編で悩む所なのと亀更新なのであげるのは遅くなると思いますが気長に待ってくださると幸いです。素敵なリクエストとコメありがとうございました!! (2021年10月31日 4時) (レス) id: 2108307618 (このIDを非表示/違反報告)
とぅー - 更新待ってます😖 (2021年10月10日 23時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - リクエストって大丈夫ですか?出来たらでいいんですが、夢主ちゃんが誘拐?拉致られたらみたいなの見たいです!無理せずに (2021年9月20日 2時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白くま | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/osaru/
作成日時:2021年9月2日 5時