魅惑のボディ10 ページ12
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竜胆side
元々今日は帰りが遅くなる予定だと分かってはいたが、まさか日をまたぎ深夜になるまで長引くと思っておらず今日はマジで疲れたと思いながら自宅に入り溜息をこぼしてると
『お帰りなさい竜胆さん』
「え、あぁ…ただいま」
『ご飯はお食べになりましたか？もし食べられるようであれば温めて準備しますね』
「いやっ、」
『あ、えっと…お先にお風呂入られますか？お風呂も準備してあるのですぐ入れますよ』
「いやっ違うそうじゃなくて今何時だと思ってんだよ」
『お時間ですか？確か3時ぐらいじゃないですか？』
コテッと首を傾げながら俺のビジネスバッグをお持ちしますよと言うA
「あのさ、今日は兄貴帰ってこないし俺も帰り遅くて何時になるか分からないって知ってたんだから先に寝てればよかったじゃん」
『その…お昼頃蘭さんから連絡があって竜胆さんは深夜ぐらいに帰ってくるかもと仰っていました、なので待ってようと少し昼間に寝たので大丈夫ですよ』
と言いながらもいつもより、とろんと目がとろけていて絶対眠そうだった
てか深夜ぐらいかもって何時に帰ってくるかあやふやなのにAはご飯や風呂を準備してずっと待っていたのだろうか？
「はぁ…」
『えと…』
ため息をはいた俺に困ったような顔をしておどおどとしているAをそっと抱きしめる
「ご飯とか風呂の準備して帰りを待ってくれるのは嬉しいけどさまじで眠いなら寝ろよ、別に先に寝てても準備してなくても怒らねーし」
『はい…』
「ん、まぁでも待っててくれて嬉しかった…ありがと」
とぼそっと小声で呟くと彼女は無言でぎゅっと腰に腕を巻き付き俺の体に柔らかいものが押し当てられる
『おかえりなさい竜胆さん』
「ん、ただいま」
柔らかい体は仕事疲れが吹き飛ぶくらい癒やされずっと触れていたい、しっとりとはりつく肌はずっと触っても飽きないし兄貴は暇さえあればずっと触ってるくらいである
『…竜胆さん、お風呂とご飯どっちになさいますか？』
「ん、あぁ…どうすっかな」
正直もっと触れていたいがずっと抱きしめてるわけにもいかない、渋々離し腹減ったからご飯にすっかなっと答えた
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りこ - 白くまさん» すみませんワガママで😖ありがとうございます (2021年11月1日 23時) (
レス) @page22 id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - とぅーさん» 亀更新で申し訳ないです!!大変長らくお待たせしました！亀更新ではありますが書きたいネタは何個かあるのであげるのは遅いと思いますが頑張って更新したいと思います!待ってくださる読者様がいてホントに感謝感激です、コメ本当にありがとうございます!頑張ります! (2021年10月31日 4時) (レス) id: 2108307618 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - りこさん» リクエストは現在受けていないのですがそういうシチュは白くまの大好物なので是非書きたいなと思います!!本編か番外編で悩む所なのと亀更新なのであげるのは遅くなると思いますが気長に待ってくださると幸いです。素敵なリクエストとコメありがとうございました!! (2021年10月31日 4時) (レス) id: 2108307618 (このIDを非表示/違反報告)
とぅー - 更新待ってます😖 (2021年10月10日 23時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - リクエストって大丈夫ですか？出来たらでいいんですが、夢主ちゃんが誘拐？拉致られたらみたいなの見たいです！無理せずに (2021年9月20日 2時) (レス) id: 2de5659400 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白くま | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/list/osaru/
作成日時：2021年9月2日 5時
