【鬼滅の刃】転生者は悪女に嵌められて2【完結済】

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伊黒「信用しない信用しない



どうせそいつに餌でもやってそう言えと言ったのだろう」









産「小芭内、それは無理だよ







鎹鴉達はね







特別な訓練を受けているんだよ








いくら、懐いていてもこういう場ではちゃんと真実を言うんだよ」









伊黒「…御意…すみません」









「まあ、私は佐倉河さんだけではなく、柱の人達からも攻撃を受けましたね


大体治りましたが」









宇「はっ?」







煉「そうなのか!!」









「ああ、お二人はそのとき居ませんでしたね







知らなくて当然ですよ」







産「…皆、そうなのかい?」








し「…あれは、紗奈さんから手柄を取ったと聞いたので……」







無「…しかも、上弦の陸を倒した手柄」








宇「あ?上弦の陸?








上弦の陸なら不本意だがコイツが派手に倒してたぞ」









蜜「えっ…?」









「その話は一度置いといて






噂のことについて話しましょうか







私が佐倉河さんに任務を押し付けているというのでしたっけ?









あれも嘘ですね









私は任務なんて押し付けて無いし、なんなら押し付けられていましたからね









しかも、私だけではなく、他の人にも任務を押し付けていますからね」








不「はっ、嘘くせぇ話だなァ」








「本当ですよ





証人もいますし」







私は門の方に向かって叫ぶ







「皆ー







出てきていいよー」








そう言うと、数名の一般隊士達がぞろぞろと出てきた








「この子達はそこにいる雨柱に危害を加えられた子達です」







そう言うと、数名の一般隊士達が危害を加えられたと抗議した








無「…どうせ嘘でしょ」









「これでも信じないんですか?

しょうがないですね…




あの人も呼びますか」









蜜「……あの人?」









私がそう言うと、"あの人"が門から入ってきた









「……あの時何が起こったか教えてもらえますか?









.









.









.







胡蝶カナエさん」









柱「!!!?」






カナエ「……えぇ、もちろんよ」









し「ね…えさん……







嘘……







私が柱合会議に行く前は昏睡状態だったのに…」









そう








私は柱合会議に行く前に蝶屋敷に寄って、カナエさんを治していた







お礼がしたいと言われたので、証人として来てもらった

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