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夢を見た。
お父さんとお母さんがどこか遠くに
繋いでいた手を離して暗闇の中へ消えていく。
どんなに追いかけても追いつけなくて
２人はついに暗闇の中へ飲み込まれていった。
「お父さんっっ！お母さんっっ！」
どんなに大きな声で叫んでも
ひとりぼっちの空間に虚しく響くだけだった。
泣き崩れる私
「はぁっ…はぁっ…はっ、、」
眼が覚めると大量の汗をかいていて
目からは涙が溢れていた。
「また、、この夢。」
最近同じような夢を何度も見る。
不吉だなと思い
最初のうちはお母さんに連絡をしたものの
２人とも変わりなく元気だと言うので安心していた。
なんでこんな夢、、。
まだ朝の５時でもう少し眠ることもできたが
なんだか眠れなくて、そのまま準備した。
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作者名：Ｓ | 作成日時：2018年9月3日 1時
