ファイティン ページ9
JK「…ヒョン、それ凄いというかキモいですよ…。
でもそこ以外はヒョンと同意見です。
…歌微妙でダンスもジニヒョンやナムジュニヒョンを大幅に上回って覚えられない。…ラップはどうか知らないけど、
だとしてもこんなんでなんで加入してきたんですか？」
ジョングク君んんんんんんん！！
初めてまともにこっち向いて話してくれたね！ベッドで起こしたとき餅に邪魔されたからね…
ああ…罵らないで…君のせいでMになりそうだから…！
それに比較対象にそこ持ってくるんだね…。ジニヒョンやナムジュニヒョン2人でいじけてるよ…！二次災害だね！最高！
『っ、ごめんなさい。』
この気持ちをグッと抑えて、とりあえず謝っとく。私のポーカーフェイスやばくない？
普通のグクペンだったら発狂モンだよね？
この気持ちを知ってか知らずかジミンに目をやるとギョッとしてるし。
JK「しかもこんな時期にいきなり加入なんて…。ふざけるのも大概にしてください。」
え？こんな時期って…？
ごめん、ジミンがいるから敬遠しててバンタン今まで疎かったから今がどんな時期なのか全く分からない…。クッジミンめ！
と思いつつそのジミンに視線をやると、【 い、る、で 】と口をパクパクと動かした。…パクだけに。
…マジで！？知らなかったんだけど…！なんでそんな大事な事誰も教えてくれねえんだ…！
『すみません』
いや、本当まじで。私のせいじゃないけどジョングク君限定でごめんね。
JK「だいたいあなたはすみません、とごめんなさいしか喋れないんですか？そういうところも本当に…」
「練習再開するぞー」
ジョングク君がそう言ったところで講師が入ってきた。
ジョングク君を遮るなんて…万死に値だわ。
再開後も相変わらず進みのペースは遅く、痺れを切らしたヒョンがこう言った。
「ああ、もういいや、大体形になってきたような気がしないでもないからもうちょっとペース上げる。いつものペースに戻る。イヨンはファイティン。」
は？え、ふざけんな。何がファイティンだよ埋めるぞ。
…そうして始まった指導は恐ろしい程早かった。
大体ホソギヒョンを中心にジミン、ジョングク君辺りがやっと出来るようになったところですぐ次に進む。
いや、それ以外の皆様死んでますけど(白目)
ある程度進むと、何度か復習してからホソギヒョンに1人で踊るように指示した。
ほかのメンバーは座って見学。私は一番端っこに少し離れて座った。
そして間もなく、音楽がかかり始めた。
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ななば(プロフ) - 小説の内容、書き方全てが私好みです。作者様，お忙しいと思いますが続きのほど，楽しみにしています。 (2021年2月16日 10時) (
レス) id: 123ad73358 (このIDを非表示/違反報告)
カナ(プロフ) - すごく面白いので、続きを作ってくださるとうれしいです!!!!お願いします！！！！！！ (2021年1月6日 17時) (レス) id: 7398bce3e2 (このIDを非表示/違反報告)
コトハ - 続きが気になる…！！ (2020年12月26日 14時) (レス) id: 03fa87109a (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - この話めっちゃ面白いです！続きが気になります。更新まってます (2020年5月22日 8時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
かむたん - 続きが気になります…… (2020年1月10日 15時) (レス) id: d90aae6f87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れく猿 | 作成日時：2018年5月10日 23時
