眼力 ページ29
は？？？餅と隣で寝る？？
冗談じゃない、一緒に生活するのも愛しのアイドルの為に仕方なくだっていうのに。
MN「じゃあ俺帰るわ。また明日な。」
ベッドの編成を変えるようガン飛ばしたが鼻で笑われ、逃げるようにそそくさとすぐ帰ったマネヒョン。許さん。
…そんなことより荷物がめちゃくちゃ重い。
いくら何でも手が千切れそうになったので、
『あのー、荷物置きたいんですけど…』
というも反応ナッシングトゥーマッチ。
オーマイゴットファーザー降臨！！！(錯乱)
『…あの、どこに置けばいいですかね』
頼むからウンとかスンとかヨイショとか言えよ…
RM「……ついてきてください」
少しの沈黙の後、無駄にスタイルの良い男が返事をした。なんか見た目微妙に怖い。
.
そのままそいつに誘導され、寝室まで来た。
RM「そこがあなたのベッドです。…荷物は周りに適当に放って大丈夫です。」
『ありがとうございます。
それとあの、…敬語やめてくれませんか？ヒョン。多分年下なんで。』
いや、敬語自体は嫌いじゃないんだ。
むしろ敬われてる感じで気分が良い。
ただコイツ、私と喋る時めっちゃ鉄仮面なのな。カッチカチ。しかもアイメイクのせいか眼力が強すぎてなんというか怖い。怖いというか怖い。でも敬語やめて砕けた話し方にすれば表情も豊かになるんじゃないかと考えついた。私すごい。
RM「…それはちょっと厳しいです…。失礼します」
そう言って素早く部屋を出てしまったまだ名前も知らない鉄仮面。一線を引きたい、と言わんばかりの言動。
…何が厳しいだよお前の事情なんか関係ねえ私が怖えんだよ、、
少しムカついたので、グッズの入った荷物を丁重に隣のベッドに置き、ベッドにダイブして現実逃避の為にスマホを見る。
『ﾎｩﾝ…！ルハン様のセルカ上がってる尊い死ぬ』
まるで2次元から飛び出してきたような大きな目を小一時間見ているうちに先程の恐怖など忘れ、すっかり気分は良くなっていた。
それからスマホを食い入る様に見つめて約4時間後、午後7時過ぎ。カトクの通知音が鳴った。
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れく猿(プロフ) - 夏みかんさん» 夏みかん様、続編でもコメントありがとうございます！(* >ω<）ふおおお…！そう言って頂けてすっごく嬉しいです！！これからも精進します…！！ (2018年5月11日 21時) (
レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
夏みかん(プロフ) - 主人公ちゃんの性格といい、メンバーの態度といい、ギャグセンス高めなところが、すごく好きです！毎日、更新を楽しみにしています！続編も楽しみにしています！！ (2018年5月11日 17時) (レス) id: a60749eae2 (このIDを非表示/違反報告)
れく猿(プロフ) - alexandrite_bbcさん» alexandrite_bbc様、いつも暖かいコメントありがとうございます！(///ω///)続編は今日か明日中に公開する予定ですので是非よろしくお願いします(* >ω<） (2018年5月11日 16時) (レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 続編公開楽しみに待っております( *^艸^) (2018年5月11日 7時) (レス) id: b305d9b979 (このIDを非表示/違反報告)
れく猿(プロフ) - ゆらんさん» ゆらん様コメントありがとうございます~！続きを楽しみにして下さり本当に嬉しいです！((*´∀｀*))これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2018年5月9日 1時) (レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れく猿 | 作成日時：2018年4月2日 19時
