バレた ページ17
2ヶ月か…流石に家からは毎日通えないよな…オンマには許可取ってあるしどっか探すか。
と、思っていた矢先、
PD「防弾少年団のメンバーとする
…と、言いたいところだが、一つ確認しなきゃならないことがある」
『確認…？』
PD「キム・イヨン、君は
パクジミンの双子の妹、パク・Aだろう？」
『ヴッ』
やっばいバレてる…しかも名前まで…
『人違いじゃないですか…？』
PD「いや、お前がそれを事実か認めるか認めまいか、それはどうでもいいんだ。問題はその上でどうお前が生活していくかだ。」
『強引とはまさにこの事』
PD「そこでこいつを紹介したい。」
ガチャリ。
扉が開き、2、30代位の男が入ってきた。
MN「防弾少年団のマネージャーのカン・ジョンヘだ。これからよろしくな。」
『…よろしくお願いします』
PD「2ヶ月後、練習期間を終えると防弾少年団と共同生活を送ることになる。」
『…は！？え、ふざけんなよ』
餅がやっと家を出てせいせいしてたのに、また一緒に生活しろと…？
PD「まあ落ち着け落ち着け。そこでメンバーにももちろん女だとバレたらダメだ。もちろんこちらでも細心の注意を払うが、そこで何か要望があればコイツに言ってほしい。」
MN「………聞いてねえ〜」
おいマネージャーぼそっと小言漏らしてるぞ…
確認とってから言えブラックPD
『あの…共同生活について拒否権は…？』
PD「え…もう確定事項だから拒否も何も…」
『…死ね』
PD「…聞こえてるぞ」
PD「じゃあ明日からは練習生としてよろしくな。」
『何でもかんでも急だな』
MN「あ、そういえば練習期間はイヨンはどこに住むんですか？極秘でしょうから、もちろん宿舎じゃないんでしょう？」
PD「え？お前の家だが…言ってなかったか？」
MN「…昨日に引き続きもう一度言います。男にしか見えないけど、イヨンはヨジャですよね？」
『照れる』
PD「そうだ」
MN「クッ……分かりました…その分の給料が出るなら引き受けます」
不本意そうにしながらも引き受けたジョンへ。
わかる、反論しようにも悪びれもなく言うから断れないよな、ご愁傷さま(他人事)
PD「じゃあ明日からレッスンだ。くれぐれも他の奴には女だとバレないようにな。」
『…』
急に話が進みすぎて頭の整理がつかないまま、ジョンへ…もといマネヒョンと共に事務所を出た。
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れく猿(プロフ) - 夏みかんさん» 夏みかん様、続編でもコメントありがとうございます！(* >ω<）ふおおお…！そう言って頂けてすっごく嬉しいです！！これからも精進します…！！ (2018年5月11日 21時) (
レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
夏みかん(プロフ) - 主人公ちゃんの性格といい、メンバーの態度といい、ギャグセンス高めなところが、すごく好きです！毎日、更新を楽しみにしています！続編も楽しみにしています！！ (2018年5月11日 17時) (レス) id: a60749eae2 (このIDを非表示/違反報告)
れく猿(プロフ) - alexandrite_bbcさん» alexandrite_bbc様、いつも暖かいコメントありがとうございます！(///ω///)続編は今日か明日中に公開する予定ですので是非よろしくお願いします(* >ω<） (2018年5月11日 16時) (レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
alexandrite_bbc(プロフ) - 続編公開楽しみに待っております( *^艸^) (2018年5月11日 7時) (レス) id: b305d9b979 (このIDを非表示/違反報告)
れく猿(プロフ) - ゆらんさん» ゆらん様コメントありがとうございます~！続きを楽しみにして下さり本当に嬉しいです！((*´∀｀*))これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2018年5月9日 1時) (レス) id: afd493a133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れく猿 | 作成日時：2018年4月2日 19時
