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80話 ページ39

『あれ?今日土方さんも非番だったっけ?』

「あぁそうだが
もしかしてお前もなのか?」

『まぁねー
僕はお登勢さんのところに行こうかなって思っててさー』

と土方とAは呑気に喋る
この後土方の見に何が起こるかも知らずに

『お登勢さーん』

「おやAかい?
銀時ならまだ寝てるよ」

『あ、そうなんですね
まぁ今日は暇つぶしにここに来たんですけどね』

「そうかい
それならゆっくりして行きな」

『ありがとうございますお登勢さん』

とカウンターに座りお登勢からもらった氷の入った水を1杯飲む

「それにしてもあんたよくあんなやつと付き合えるね」

『あんなやつって銀時ですか?
まぁあんなちゃらんぽらんだけどやる時はやってくれるし
なによりとっても頼りになるしね』

とAは少し恥ずかしそうにはにかむ
お登勢はそれを見てそうかいと一言言うと空になったグラスに度の弱いお酒を入れる

『あ、お登勢さんありがとうございます』

「いつも銀時が世話になってるからね
今日は私の奢りさ
だから今日はたくさん飲んで仕事のことは忘れな」

と言うとAはパァーっと顔が明るくなりグラスを持って一気飲みする
ちょうどその時お登勢の店の扉が開く

「あれ?Aか?」

と少しニヤニヤ顔の銀髪侍が入ってくる

『銀時?』

「いやーいいもん聞いちまったな」

と嬉しそうに言う銀時にAはさっき言ったことを思い出し動揺する

「動揺しすぎだろ
まぁ可愛いもん見れたし
たまには早起きしてみるもんだなー」

「あんたあんまり意地悪するとせっかく手に入れた彼女に嫌われちまうよ」

「たとえ嫌われたとしても俺はずっと好きだから
それでいいんだよ」

『ほ、本人いる前で言わないでくれる!?
僕もう心臓持たないからちょっと外出てきます』

と外にでるA
赤くなった顔を必死に覚ますため走り出した









完結すると言いましたが
完結せずにゆっくり更新していきたいと思います!
ただ受験生なので物凄く間があくとおもいます
それでも見てくださると嬉しいです!!

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2018年7月24日 17時

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