検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:16,563 hit

番外編2 ページ36

Aside

はーいどうも皆さんこんにちはAです
ただいま万事屋の前に来ているんだけど緊張しちゃって
スナックお登勢に入りました
ケーキはそこで冷やしてもらってますよ

『お登勢さーん!』

「Aどうしたんだい?」

『今日って銀時の誕生日でケーキとか色々買ってきたんだけど
そのいざってなると緊張して』

「あんたも乙女だね」

『お登勢さんどうしたらいい?』

「そんなの普段通りにしたらいいんだよ
それに今から家賃取りに行くけどその流れであんたも来るかい?」

また家賃滞納してるのか
全くあの天パは

『そうさせてもらいます』

お登勢さんについて行きインターホンを鳴らす
2、3回鳴らしても反応は無く
5回目にして、やっと中なら音が聞こえてくる

「昨日も言ったが金はねぇんだよー!」

と勢いよくドアを開けて言う銀時
こちらに気づいたのか
ビックリしたような表情になる

「あ、A」

『えっと、その今日誕生日でしょ?
ケーキとあとこれ!』

といいネックレスの入った箱を渡す
お登勢さんは空気を読んでくれたのか
帰って行ってくれた

「これ開けてもいいか?」

『うん』

なんでこんなに緊張しちゃってるの!?

「これって」

『僕とお揃いにしちゃった』

と言うと銀時は嬉しそうな表情になり早速つけてくれた

「ありがとな
あ、あと上がってくか?」

『う、うん』

2人ともネックレスをして
でも2人とも服の中に隠すようにしちゃってるんだけど
まぁなんかお揃いのものを持ってるってだけでちょっと嬉しいかもね

「神楽ー新八ー
今日は俺の誕生日ってことでAにケーキ買ってもらったぞー」

「え、銀ちゃん誕生日だったアルカ?」

「まぁ全然教えてくれないので知らないのも当然だよ神楽ちゃん」

『誕生日位は教えてあげなよ』

「いや忘れてた
覚えててくれてありがとなA」

『当たり前』

そしてこの日は万事屋3人と僕とで
ケーキを食べたのだった
銀時誕生日おめでとう!









銀さん誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!!

78話→←番外編



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2018年7月24日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。