番外編2 ページ36
Aside
はーいどうも皆さんこんにちはAです
ただいま万事屋の前に来ているんだけど緊張しちゃって
スナックお登勢に入りました
ケーキはそこで冷やしてもらってますよ
『お登勢さーん!』
「Aどうしたんだい?」
『今日って銀時の誕生日でケーキとか色々買ってきたんだけど
そのいざってなると緊張して』
「あんたも乙女だね」
『お登勢さんどうしたらいい?』
「そんなの普段通りにしたらいいんだよ
それに今から家賃取りに行くけどその流れであんたも来るかい?」
また家賃滞納してるのか
全くあの天パは
『そうさせてもらいます』
お登勢さんについて行きインターホンを鳴らす
2、3回鳴らしても反応は無く
5回目にして、やっと中なら音が聞こえてくる
「昨日も言ったが金はねぇんだよー!」
と勢いよくドアを開けて言う銀時
こちらに気づいたのか
ビックリしたような表情になる
「あ、A」
『えっと、その今日誕生日でしょ?
ケーキとあとこれ!』
といいネックレスの入った箱を渡す
お登勢さんは空気を読んでくれたのか
帰って行ってくれた
「これ開けてもいいか?」
『うん』
なんでこんなに緊張しちゃってるの!?
「これって」
『僕とお揃いにしちゃった』
と言うと銀時は嬉しそうな表情になり早速つけてくれた
「ありがとな
あ、あと上がってくか?」
『う、うん』
2人ともネックレスをして
でも2人とも服の中に隠すようにしちゃってるんだけど
まぁなんかお揃いのものを持ってるってだけでちょっと嬉しいかもね
「神楽ー新八ー
今日は俺の誕生日ってことでAにケーキ買ってもらったぞー」
「え、銀ちゃん誕生日だったアルカ?」
「まぁ全然教えてくれないので知らないのも当然だよ神楽ちゃん」
『誕生日位は教えてあげなよ』
「いや忘れてた
覚えててくれてありがとなA」
『当たり前』
そしてこの日は万事屋3人と僕とで
ケーキを食べたのだった
銀時誕生日おめでとう!
銀さん誕生日おめでとうございます!!!!!!!!!!!
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作者名:唯 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2018年7月24日 17時