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76話 ページ33

『それでトシ話って?』

「近藤さんの代わりに幕府のお偉い方とご飯食べに行ってくれないか?」

『え、近藤さんは?』

「行かないって言って聞かないんだ」

『ストーカー行為がそんなに大事かね』

「ごもっともだ」

『分かりましたよ
それでいつです?』

「来週だ」

『はいはい分かりましたよ』

「酒は飲まなくていいからな」

『え、あはい』

なんで飲んじゃダメなんだろう

「それとできるだけ近藤さんを説得してくれ
出来たら俺が行きたかったんだが近藤さんにAは?って言われてな」

『過保護だ』

あ、やば声に出ちゃった

「なんだとゴラァ」

『いやーごめんごめん
おっけーおっけーわかったよ
まぁ出来たら僕も行きたくないからね』

「あぁすまない」

『それでその場所は?』

「あ、あぁ」

そう言うと筆を取り紙に何かを書いていた

『武州?』

「あぁこの住所の場所に行けばいい」

『武州ってトシ達の故郷だよね
なんで近藤さんは行きたがらないの?』

「そんだけあの女に惚れたんだろ」

『そこまでとは
まぁ頑張って説得してくるよ』

「そうしてくれると助かる」

『はーい』

全くなんであんなストーカーゴリラになっちゃったかね
確かに妙ちゃんはいい人だけれど
ストーカーしてまではやめてほしいものだ

『おーい神楽ちょっとやること出来ちゃってね
だから全然この部屋出入りしてもらって構わないからね』

「わかったネ」

『ごめんね』

「あれ?Aさんとどこぞのチャイナ」

「カズアルナ」

『どうしたの?』

「近藤さん探してるんですけど
どこにもいなくて」

『僕も近藤さんに用があるんだ
じゃぁ一緒に探すか
それじゃぁね神楽』

「A銀ちゃん寂しがってるから
たまには万事屋来て欲しいネ」

『う、うん』

な、なにそれ惚気?惚気ですか?
本人いないとよく喋る系のタイプの人なの?

「それなら旦那が来たらいいのに」

「だって銀ちゃん税金泥棒は嫌いって言ってるヨ」

『まぁそうだろうね』

「あ、そうだチャイナ旦那に伝えてほしいことがあるんだ」

「何アルカ?」

「あ、Aさんは先に行っててください」

『あ、うん』

話ってなんなんだろう気になるな






Aちゃんの誕生日が祝えなかったので来年こそ祝おうと思います!!!!!

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作者名: | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php  
作成日時:2018年7月24日 17時

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