42話 ページ43
｢今からでもねがいぼしを集め委員長に気に入られたい
そういう事ですかなるほど考えたものですね｣
『違うよビートくん』
｢ですがそんなことは認めません！
誰にも邪魔させないのです！｣
『ビートくんのバカ』
と声を荒らげるAにビートもソニアも驚いてる
少し泣きそうな目でビートを見て話を続ける
『いくら委員長のためって言っても遺跡を壊していいはずがないでしょ！』
｢なぜ、どうして
僕が邪魔されるのです？
委員長に選ばれいずれはチャンピオンに勝つ
いわばガラルを背負ってたつエリートの僕なのに｣
その言葉にAは何も言えなくなる
｢ビート選手！｣
とオリーヴとローズ、スタッフがやってくる
｢ローズ委員長のダイオウドウをお借りしたいって何事かと思えばまさか遺跡を壊すなんて｣
｢1000年先の未来に比べ遺跡がなんだと言うんですか!?
そのようにあまいかおりよりもあまったるい考えで委員長をサポートできますか？
なぜ秘書をしているんです？｣
｢ビートくん
声を絞り出すけれど本当に残念ですよ
確かに幼い頃孤独だった君をみいだした
才能を伸ばすためトレーナースクールにも通わせたし
昔の私を思い出しチャンスも与えましたよね｣
『(その言い方なんか嫌だな)』
｢ですが遺跡を壊すようなガラルを愛していない
君のような選手はジムチャレンジに相応しくない
追って処分を決めるからすぐナックルシティに戻りなさい｣
とローズに言われると目を見開き驚いているビート
Aとソニアもただその様子を見ている
｢ウソ……ですよね？
僕が失格という事は選んだあなたのミスですよ
100ある選択肢の中でもっとも最悪のチョイスです｣
｢ビート選手あなたが集めていたねがいぼしは預かっておきます｣
とオリーヴが言うとスタッフはビートをどこかへ連れていく
｢ソニアくんAくん
とんだトラブルでしたね｣
『彼がなぜあなたに執着するのかなんて分からない
だけど私は彼の気持ちなんだかわかる気がするんです
だからビートくんに失望しないであげてください
ただあなたのためにやりすぎただけなんです
それだけは覚えておいてください』
と頭を下げるA
そこにいた誰もが彼女の言葉になにも言えなかった
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唯(プロフ) - 遊星さん» 2匹とも魅力的ですよね！！！！！！！！2匹とも好きでどちらかなんて選べそうにないですww (2020年11月2日 15時) (
レス) id: 013ae905cc (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 私はシールドのザマゼンタも良いですが私はザシアンの方が好きです。 (2020年7月21日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - とぅいっとぅ来てwww (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - だいっそうげ……ん？（大草原不可避www） (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 十字架さん» ありがとうございます！！ご指摘ありがとうございます！！！ (2019年12月13日 16時) (レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年12月2日 20時
