32話 ページ33
｢Aさんのカレーめちゃくちゃ美味しいね！｣
『そう言われると嬉しいな』
とカレーを食べながら話しているAとマサル
ポケモン達も美味しそうに食べている
『私ねカレーが大好物でさ
ずっと昔から作って食べてたんだ
だからなんとなくどうすれば美味しいか分かるようになったんだ
まぁカレー限定だけどね』
｢(ずっと昔から？変なの)｣
『せっかくだし送っていくよ
またキテルグマに襲われたら叶わないでしょ』
と笑うA
その笑顔はどこか寂しそうだ
｢Aさんなんか寂しそう
俺でよかったら話聞くよ｣
と言うマサルの目は真剣そのものでAも笑ってはぐらかそうと言う気にはならなかった
『少しだけ寂しいかな
でも君が気にするような事じゃないよ
それに今はこの子達がいるから大丈夫
マサルくんもピカチュウと仲良くなれたらいいね』
｢うん！でもAさんのカレー食べてからピカチュウAさんに懐いたみたいでほんと申し訳ない｣
と話している間にAの膝の上にやってきたピカチュウ
Aのカレーがよほど美味しかったのかもう1回食べたいようだ
『私のカレー残りを食べてもいいよ』
｢それは申し訳ないから俺のをたべたらどうだ？｣
とマサルはピカチュウの前にカレーを置く
そのカレーを食べる前にマサルの顔を見る
マサルは笑顔でピカチュウを見ているがまだ足りてなかったのかぐーとお腹の音がなる
『まだまだ残ってるからよそうよ』
と笑いながら言うAにマサルはかーっと顔が赤くなる
ピカチュウはそんなマサルにくれたカレーを返すようにお皿をマサルの方に押す
｢くれるのか？｣
と言うマサルにあげると言うふうに鳴くピカチュウ
そんなピカチュウにAはおかわりのカレーをだす
『はい、これは君の分』
とマサルとピカチュウを微笑ましそうに見ているA
そんな彼女にレントラーが近くまでやってくる
『どうしたの？レントラー』
｢レントラーはAさんのこと好きなんだな｣
と言われレントラーを見ると嬉しそうにAに擦り寄っている
『私達はね小さい時から一緒なんだ
だから考えてる事がなんとなく分かるんだ
君もその子と仲良くね』
とレントラーを撫でながらそう言うA
説得力がありマサルもピカチュウを見る
カレーを食べ終わり満足そうにしているピカチュウはマサルの方へ行き肩に乗った
『やっぱりカレーをってすごいね』
とレントラーと一緒に仲良くなったマサルとピカチュウを微笑ましく見ている
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唯(プロフ) - 遊星さん» 2匹とも魅力的ですよね！！！！！！！！2匹とも好きでどちらかなんて選べそうにないですww (2020年11月2日 15時) (
レス) id: 013ae905cc (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - 私はシールドのザマゼンタも良いですが私はザシアンの方が好きです。 (2020年7月21日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - とぅいっとぅ来てwww (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
9Sにころされたいロリコン - だいっそうげ……ん？（大草原不可避www） (2019年12月25日 22時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 十字架さん» ありがとうございます！！ご指摘ありがとうございます！！！ (2019年12月13日 16時) (レス) id: 32c8f1862c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2019年12月2日 20時
