3 白雪。 ページ3
30分ほど過ぎた頃。
個室の扉がノックされた。
「ん。入って良いよ」
菅田君の声が聴こえたのか、扉が音を立てながら開いていく。
自分の心臓が大きく脈打つのが感じられ、緊張していると改めて気づいた。
「すみません。遅れました」
思わず息を飲んだ。
目の前の光景に圧倒されたのだ。
「(彼は＿＿＿＿＿。)」
何時だかは忘れたが、夏の暑い日に見た記憶がある。
あの、つまらなかった時を変えてくれた彼。
黒髪は自分と同じ様に目にかかっていて
異常なほど白い肌は、まるで童話の姫を彷彿させる。
テレビで見たのとは大違いだった。
「白雪 Aと言います。宜しくお願いします」
「……米津玄師です。宜しくお願いします」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
NEWS zeroに出てた米津さんが
かっこよくて辛いのでCD流しまくってます。
あと、夢主の名前の読み方は
しらゆき かい です。
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めろにー - 文章の感じ？が凄い好きです！更新頑張ってください！ (2020年3月8日 1時) (
レス) id: 322030aa25 (このIDを非表示/違反報告)
黒井 屑(プロフ) - 梟さん» 訂正させて頂きました。ご指摘ありがとうございます。 (2019年11月11日 20時) (レス) id: 3248997e70 (このIDを非表示/違反報告)
梟 - 支度。の最後らへんの「世話しなく｣が多分「忙しなく｣だと思います。違うかったらごめんなさい (2019年11月11日 20時) (レス) id: 0632cd1f3c (このIDを非表示/違反報告)
梟 - 黒井 屑さん» 「え、右利きって伏線あったっけ……｣と１話から見直してしまいました… 小説のこともありがとうございます！ (2019年10月23日 18時) (レス) id: 0632cd1f3c (このIDを非表示/違反報告)
黒井 屑(プロフ) - 梟さん» 楽しみにして頂いて有り難う御座います。失明はドキッとしますよね。米津さんの、キャラ崩壊が凄まじい小説ですがこれからも宜しくお願いします。(貴方の小説楽しみにしています…) (2019年10月22日 22時) (レス) id: 3248997e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒井屑 | 作成日時：2019年8月4日 13時
