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て「Aだって、高校生のときのが素直で可愛かったやん！」
『慣れたらこんなもんでしょうよ。』
て「昔のAは可愛かったのに、いつからこーんな可愛くない性格になったん…。」
『余計なお世話ですーぅ。』
たまたま席替えで隣になって、たまたま共通の友達がいて、たまたま話が弾んで、たまたま遊ぶようになって。
そんな偶然が奇跡的に繋がって仲良くなって。
今もこうして貴方の近くで過ごしてる。
過ごしてるんだけど…。
ちらりと横目でソファに座ってるてっちゃんを見る。
『なんでこんなのになったのよ…。』
て「え、」
お風呂には入らない、歯も磨かない、部屋はぐちゃぐちゃ、ファッションセンスもお世辞にもいいとは言えない、おまけに生活リズムは狂いまくりで、ちゃんと野菜とか食べてんの？ってレベルに冷蔵庫はすっからかん。
高校を卒業して、みるみるうちにだらしなくなっていく姿を見てるうちに、私のなかにあった恋心なんてものはとうに消えた。
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ゆゆ(プロフ) - かなとさん» 気付かず申し訳ありません。外しておきました。教えて頂きありがとうございます。 (2019年4月15日 8時) (
レス) id: 6ab9abeb09 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月15日 5時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2019年4月15日 0時
