花巻の妹ちゃんは…！！2 (ページ9)

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Aside

烏野以外の高校とも挨拶が終わった

マネージャーの人たちがみんな、名前で呼んで良いって言ってくれた

で、今何してるかというと…

雀「今日は自分の高校のマネをやるって感じかな、でも明日からは他の高校を回していくって感じにしよっか」

清「音駒のマネージャーは居ないけどどうする？」

白「じゃあ、2人のペアを2組とその他は1人で、ペアは他校同士でつくるのはどうかな〜、仲を深めるためにも」

雀「今日は1年生にはペアがいた方が良さそうだよね？」

白「じゃあ、私とかおりは音駒も初じゃないし、ペアがいなくても大丈夫だよ」

清「じゃあ、Aちゃんか冬愛ちゃんは私か仁花ちゃんとペアってことね」

私と冬愛ちゃんはじゃんけんをして、私は潔子先輩、冬愛ちゃんは仁花ちゃんとペアになった

雀「よし！じゃあまたお昼に集合ね」

潔子先輩は「慣れてる青城の方が良いよね」と言ってくれて、青城のマネが出来ることになった

清「Aちゃんは、今年初めてマネ業始めた？」

ドリンクを作ってる時に潔子先輩に聞かれた

『いえ、中学でもバレー部のマネをしてました！どうしてですか？』

清「何か、すごく慣れてるように見えたから」

『そういえば、今って青城と烏野が試合してますね。先輩はどっちの応援しますか？』

私は他校のマネ業しても、青城の応援をしてしまいそうだから、清水先輩になんとなく聞いてみた

清「そうね、影山がいつもよりもピリピリしてた。
応援は声には出さないけど烏野の応援するかな」

『やっぱりそうですよね、私も青城を応援しそうです。
あと、青城の及川先輩もピリピリしてる感じでした。同じ中学だったみたいで』

清「じゃあ、中学とは違う影山を見てびっくりするかもね」

『びっくり？』

清「中学の時は、仲間とも噛み合ってなかったみたいだから」

『そうだったんですか。私、影山くんは凄いトスあげるって聞いてたので、見るのちょっと楽しみだったんです！』

清「ふふ、じゃあ見てのお楽しみね
じゃあ、ドリンクも作り終わったしそろそろ行こっか」

『はい！』

私と潔子先輩は青城と烏野が試合している体育館に向かった