続キャラ紹介 主人公達を支える陰の英雄 ページ8
注)もちろん飛ばして頂いても問題ありません。よかったらストーリーによりのめり込むために一読頂けると嬉しいです。
前回は登場の多い「若瀬」とお調子者「高木」を紹介しました。
秋山
31歳
武州組の真選組創立メンバー。隊長役が用意される予定だったが人の上に立つのは柄じゃないと辞退。じつは斉藤終と仲良し。江戸に子供と嫁が居たが状況が悪化した際に武州の実家に帰らせ自身の両親と4人が秋山の帰りを心待ちにしている。
お茶を入れるのが上手く、茶葉を集めるのが趣味。鉄が入れるより上手いと良く土方にも頼まれている。
近藤からの信頼も厚く年齢層が若い1番隊のお目付役として配置されているが若さに当てられて一緒になってはしゃいでいるのがほとんど。なかなかくっつかない沖田とAの様子を1番ヤキモキしながら見ており、その度に原田と文句を言い合っていた。さながら恋愛ドラマを見る主婦。
深尾
24歳
真選組加入は遅めのルーキー。剣の扱いは腕利き揃いの1番隊でもピカイチ。最初は仕事は仕事と一線を引き宴会なども参加しないことが多かったが秋山やAの人の良さに当てられてすっかり絆されてしまった。
稽古では沖田にだけは敵わず熱心に鍛錬をしているが未だに戦歴は0勝325敗。まだ懲りていない。Aとはいい勝負日の調子によって勝ったり負けたり。
実はうどんに目が無く、Aと見回りが同じになるとあちこちのうどん屋に行ってはメモに評価を大量に残している。ちなみにざるうどん派。
Aの京都行きの時1番泣いていて実は情に熱い。沖田が剣を抜いて真っ先に剣を抜いたのもこの男。
灰元
26歳
周りからは料理男子の印象が強いが、戦法を考えさせればかなりの腕前。本人曰く「情報を調理するだけだから料理と同じ」「セオリーを守るときと大胆な手法タイミングをまもるだけ」とのこと。
頼れる男だがどちらかと言うと沖田やAの無理なわがままで料理を作る方が頼られてる感じがして好き。両親は早くに亡くして姉と2人家族。
姉の結婚を機に独り立ちも兼ねて入隊。Aの傍若無人さにどこか姉の面影を感じているシスコン。ミツバの一件で沖田に最も寄り添った男で沖田とAからの信頼はかなり厚い。
Aの京都行きには姉の結婚を彷彿とさせられ大号泣。しばらくAの好きな和菓子を量産しては食べる人が居ない悲しみにまた落ち込むことを繰り返す。
第55訓 京の都に咲く椿→←閑話休題 モブも1人の人間、人生は1つの物語
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作者名:愛総 | 作者ホームページ:https://twitter.com/iso_0708/status/1468333379636834307?s=21
作成日時:2021年8月27日 20時