【ブルロ】 お姉さんは構って欲しい 【糸師凛】

ご ページ5

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家に帰ってきてお風呂に入る。ゆっくりゆっくりと時間をかけてストレッチやケアをして。


よし、と気合を入れてゲームを開く。




『綿菓子さん、お待たせ！』

『はーい。やろやろー』

『このエリアからお願い！』

『任せて』



綿菓子さんと合流しゲームに集中する。

時々仕事用の携帯が鳴るがそんなの後々。現在退勤後です。


綿菓子さんは本当にゲームが上手で私が一生懸命やってもクリアしなかったものがあっという間にクリアしていく。



『綿菓子さん様々』

『もっと感謝してくれていいよ』

『綿菓子様！』

『ほら、次行こ』


どうしてレベル低い私と一緒に居てくれるんだろうとは思ったけどそれは敢えて聞かない。

綿菓子さんの機嫌を損ねたら嫌だし。

綿菓子さんってどんな人なんだろうな、とは思う。


そうしてゲームに熱中していたからか、私は気が付かなかった。




凛おい、


凛追加したぞ。


凛見てねぇのかよ



凛ちゃんから、SNSの連絡が来てたことに。


そして、静かにキレていたことに

ろく→←よん

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