にじゅうご ページ25
・
凛ちゃんに呼ばれて急ぎ返事をし、身支度を済ませる。
すっぴんのまま出る訳にはいかないからね!
そうして20分後に玄関先で会う。
「り、凛ちゃん!」
「おせぇよ」
「ごめんごめん、ちょっと何もしてなくて」
「あ?」
「お化粧してたの!というか凛ちゃんこそどうしたの?突然」
「別に。買い物行くから付き合ってもらおうかと思っただけだ」
「買い物…?まぁいいけど。私鞄取ってきていい?」
「チッ、さっさとしろ」
「舌打ちしないで!はやくするから!」
何故舌打ちをされたのか全く分からないしこれは少し会えるかレベルでは無い。
だけど、休日のなんの予定も無い日に凛ちゃんとお出かけ出来るなんて嬉しすぎて断るわけも無い。
本当に、私はよくできた人間だなと我ながら思う。
悩んでいた心はすっかりと無くなり、今はただ、これから過ごす凛ちゃんとの時間を楽しむことだけを考えていた。
475人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きのこ(プロフ) - 凛ちゃん嫉妬可愛すぎる、、、夢ちゃん思いきってこくはk、、、 (2023年4月5日 10時) (レス) @page30 id: 341e3469a0 (このIDを非表示/違反報告)
ザベスパイセン - あぁ、、、、、夢主まさかの逃げる、、、w嫉妬するとか凛ちゃん可愛いかよ (2023年3月29日 6時) (レス) @page27 id: 0ad42f5975 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - アルです!\(●°ω°●)/さん» ありがとうございます(>_<。)♡ 頑張ります! (2023年3月26日 15時) (レス) id: 0653826f79 (このIDを非表示/違反報告)
アルです!\(●°ω°●)/(プロフ) - すっごい面白いです!!凛ちゃん可愛いッ!応援しています!! (2023年3月26日 13時) (レス) @page14 id: f6a6e363df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:刹那 | 作成日時:2023年3月23日 9時