一「にゃんにゃん」 ページ30
猫好きな莉愛様リクエストです。
ありがとうございます！
語尾とかマジの定番ですがご了承！！
あ、久しぶりですね！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
幸こと信行殿の御殿で猫と遊んでいた。
「痛っ…」
「大丈夫ですか！？A様！」
猫に指を噛まれた。血が出てきた。Aが洗わないとな、と思っていると突然、幸に肩を掴まれた。
「にゃっ、にゃんだ…？………にゃ？」
「A様…猫の耳と尻尾が…」
「マジか…これいつにゃおんだよ…」
「あ、あの…」
幸は何やらふるふると震えながら、Aの尻尾に手を伸ばしていた。猫好きな幸には触りたくて仕方が無いものである。
「どうした…？」
「A様、さ…触りたいです」
Aは一瞬、何を言っているのか理解出来ず、肩をピクリと揺らした。卑猥な意味なのか…？と思ったが、明らかに手が尻尾に向いていること、目がかわいい、と言っているようだったから理解出来た。
Aは迷ったが、こほんと咳払いをすると少しだけだからにゃ、と若干顔を赤くしながら許可した。
「ありがとうございます！！」
「んっにゃ…う…はぅ」
Aにそんなつもりはなかったが、幸にはAの声が卑猥に聞こえたようで、少しずつ手を止めた。
Aてしては正直気持ちがよかった。猫の本能である。
「…ッ…も、もう大丈夫です」
「そ、そうか？」
「はい…あ、兄…のの信長様呼んできますね」
随分気が動転しているようだった。噛み噛みだ。幸は部屋から静かにでるとドタドタとどこかへ走っていた。何を混乱しているのだろうか、とAは思っていた。
「……待て…？信長を呼んでくる？待て待て待て、こっ公開処刑…じゃねぇか」
Aはおろおろとしながら、逃げようとしていたが、幸が戻るほうが早かった。いや、幸と信長の間違いだった。
「……」
信長はAを見て、別に動じることはなかった。Aとしてはもう笑ってくれた方がいい。信長はAに近付くと顎の下を撫でた。Aは悔しいが気持ちがよかった。頬が緩んでしまうAに信長はフッと嘲笑うような顔をした。
(完全な上下関係つくりやがった。)
猫としては気持ちがいいが、人間としては猫パンチを見舞ってやりたいところだった。
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らのみぃ*@元むいちゃこ - はい！全裸で待ってます！(((やめろ (2020年11月15日 22時) (
レス) id: bccfaf932b (このIDを非表示/違反報告)
大手裏剣(プロフ) - むいちゃこさん» 返答遅れて申し訳ありません！！リクエスト了解致しました！時間かけるとは思いますが、気ままに待っていただけたら嬉しいです。 (2020年11月15日 1時) (レス) id: fe109e5f3f (このIDを非表示/違反報告)
らのみぃ*@元むいちゃこ - 肉の塊で吹きましたwww名前変えました！←どうでも良すぎて草 作者様にちょっとでも話しかけたかったなんて言えない、、、、。 (2020年10月15日 22時) (レス) id: eb7dbd103e (このIDを非表示/違反報告)
むいちゃこ - リクエストでーす！夢主くんの構ってちゃんと夢主くんのなんというか一日もうただひたすら信長に愛される的なのが見たいです！ (2020年10月9日 23時) (レス) id: eb7dbd103e (このIDを非表示/違反報告)
大手裏剣@変態(プロフ) - 猫好きさん» ありがとうございます笑 (2019年2月16日 11時) (レス) id: c160c5901c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大手裏剣
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/oh19years/
作成日時：2018年7月29日 10時
