十八 ページ18
お知らせです。
希望やリクエストを受けようと思います〜。
希望はこれから出てほしい武将さんをコメントして下さい。因みに武田信玄、真田幸村、徳川家康、竹中半兵衛、お市は出る予定です。
リクエストは誰と誰で〜。という感じでコメントして下さい。もしかしたら外伝を作ってリクエスト答えるかもです。
では、今後ともよろしくお願いします!
____________________________
「どうした。降りないのか」
信長は憎たらしい顔で、馬から降りれない俺を見た。
殴りてぇ…。
「はっ!?大うつけな殿様を見下してるだけですけど何かァ!?」
「フン。」
それを聞くと信長は鷹を連れて歩き出した。
「えっ…ちょっ待って!…ッ!?」
放っておかれると思い、焦って動いた俺は馬がぶるっと震えて体勢を崩し、前に倒れ、地面に叩きつけられた。と、思ったが痛みが来なかった。
「うつけが。見栄を張るからこうなるんだ」
どうやら、信長ちゃん受け止めてくれたようだ。
…なんだよ、コイツ。イケメンかよ…。
なんかもう、俺また抱き着いた感じになってるし。つか、よく倒れないな信長。
悔しいし、恥ずかしいわ。
「うつけはお前だろ。つか、俺見栄なんか張らないもん。まぁ、ありがと。」
「貴様が怪我でもすれば、俺の首がないからな」
「単純に助けてくれたんじゃねーのかよ。ばーか」
…いや、いやいやいや俺何言ってるし、考えてんの。信長にそんな良心つーかなんつーか…求めてたのか?そりゃ俺うつけだわ。
「フン、行くぞ。さっさと歩け」
「は、はぁ!?それが仮にも妻にする態度かよ!?」
また、先に歩き出した信長は俺の言葉を聞いて振り返り、俺に顎クイというものをした。
「え???」
「ほう、とうとう貴様も俺の妻であることを認めたか。」
「いやっ、そういうわけじゃ…!」
信長はそれを聞くと、手を離し、踵を返し林の中へ向かって行った。
今日は俺、変だわ…余計なことを口走るし…。
え、…てか貴様もって…。
「信長は!俺が…つ、妻でも認めんのか?」
信長は止まって、横目で俺を見て口を開いた。
「愚問だな。男だろうと女だろうと貴様は俺の
「わぁお…世界最古の
1212人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
愛之助(プロフ) - 安奈さん» その件は存じております、「乱」と記されていたこともあったので初期は乱丸としていますご了承ください。指摘が多かったので、後編の方では蘭丸に変更しました。ご心配ありがとうございます。 (2月21日 19時) (レス) id: 71bd857e36 (このIDを非表示/違反報告)
安奈(プロフ) - 森蘭丸のらんは花の蘭だったはずです。ご確認下さい。 (2月21日 19時) (レス) @page17 id: dd0f887606 (このIDを非表示/違反報告)
萩野千紗@別垢(プロフ) - うふふ…腐腐腐…尊い…腐腐腐腐腐… (2月10日 21時) (レス) @page37 id: 3c14d32f91 (このIDを非表示/違反報告)
サラミザラ(プロフ) - あっ文の構成とか何までクソ好きです……オリジナル作品でこんなに良い作品初めて出会いました有難うございます(土下座) (1月21日 17時) (レス) id: 006bd7f18c (このIDを非表示/違反報告)
愛之助(プロフ) - 容音さん» 自分のプロフ見てみたら、通知出来ていないですかね…?説明が下手で申し訳ないです! (2021年5月17日 0時) (レス) id: 71bd857e36 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:大手裏剣 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/10edaabbfe1/
作成日時:2018年6月26日 14時