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THREE ページ6

『なんで、俺が女装なんて…。』


「そりゃあ、狙われるのはいつも女だからなぁ。やるならAしかいないだろ?A結構可愛いからな。」

俺の顎を上げてにっこりとイケメンスマイルを見せる屑鳴の顔を1度殴ってやりたい。


『…近い。』


「先生は別にそのままキスしてもいいぞ?」


『結構。』


サラッと俺は断った。が、屑鳴はふっと笑うと俺にキスした。

『ん…!ふ…ぁっ…ん…。』

深い…、脱力して屑鳴にしがみついた。

「今のAなら、何の違和感もないな。そんな、顔してたら殺人鬼に襲われるぞ。」

『はぁ…はぁ…うぇっ…。最悪…。』


ファーストキス奪われた。この変態教師。

「結構って言ったのはAだぞ?」


『いやって、意味の結構だ!ばーか!』


「悪かった悪かった。そんなに怒るな。」
______________________________

『…スカート、さむっ。』


「…さん、お嬢さん。」

出たか。

『はい?…!!』

え、何こいつ…もう血まみれなんだけど。

「新しいものは使いたくなるんだ。君で試し斬りさせてもらうよ。」

…ただ殺したいだけだったのか。

『ッ…。』

俺は走って、人気のない行き止まりの方に向かった。ヒールで…うまく走れない。


ガッ!


『あっ……いって…。』


足を捻り、転んだ。…ヤバい、屑鳴がいるのはもっと先だ。野郎は短刀を振り上げた。


殺られる。


そのとき、目の前を何かが横切った。

ザクッと音が響いた。


『…屑鳴…?』

月の光でやっと見えたのは屑鳴の背中。

「ぐっ…。」

倒れたのは殺人鬼だった。俺の方を振り返った屑鳴の顔は笑った。

そして、始まった。


屑鳴は殺人鬼の腹に刺さった短刀で腹を抉り、臓器を切っていく、殺人鬼は辛うじて生きており悲鳴をあげて苦しんでいる。
最後には殺人鬼の腰の刀を抜き、首をはねた。


『ッ…。』


「よし、終わり。」

と、携帯で殺人鬼の写真を撮って、電話をし始めた。いつもの処理を頼む電話だろう。

『はぁ…。』

女装なんか、二度としねぇ…。あ、なんかフラグたてたかもしれない。

「大丈夫か?A。」

『ん。』

「今度はなんかあったらすぐ呼べよ?守ってやるから。」

心臓が変な感じがした。なんか、縮まったような。

『…うん。』

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大手裏剣(プロフ) - 名無し42823号さん» すみません!でも、とても嬉しいです、ありがとうございます (2月6日 17時) (レス) id: db9300d428 (このIDを非表示/違反報告)
名無し42823号(プロフ) - ゆっくり更新頑張ってくださいね! (2月6日 8時) (レス) id: 2281aa880b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:大手裏剣 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/10edaabbfe1/  
作成日時:2018年2月4日 14時

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