ツンとデレの幼馴染 ~Yuto.n~ (ページ3)

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「ねぇ、きたよ////」

「やばいカッコイイ///」

ｻｻｻｯ

「「那須くんおはよー！！」」

「……。」

でました

安定の無視です。

挨拶くらい返したら？っていっとこ

めんどくさい。だそうです

毎朝のように、女子もなぜこりないのか不思議

こんな冷たいやつのどこがいいのか。

「はやく行くよ」

『はーい』

同じクラスなためクラスに入るまでが雄登と一緒

それ以降は必要最低限話さない

別にわざと話さないようにしてる！

とかじゃなくて、なんか自然と話さなくなるの

教室に入るとすぐさま駆け寄ってくる

ボブが似合うかわいい子

「A～！おはよっ！」

『おはよー！』

井上陽菜っていって

高校3年間同じクラスで1番の仲良し！

ほんとに可愛くて癒し。

「今日も那須くんの人気すごかったね」

『なんであんなに人気なのかね？』

「そりゃあ、イケメンだし頭もスポーツもできて完璧だからでしょ！」

完璧かー。

うーん。

どーもそうとは思えない。

「それより今日もカッコイイ。」

『あー、佐藤くん？』

陽菜は雄登と仲のいい佐藤くんが好きらしい。

「はぁー。あんな人が彼氏だったらな。」

『話しかけてきたら？』

「無理だよ！緊張する！！」

そんなことを雄登と達のほうを

見ながら話してたら

一瞬雄登と目が合った気がした、、、

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