私の日常が壊された(笑)3

133話 ページ35

A：ふむふむ…
蜘蛛の鬼を倒してしのぶちゃんたちに治療してもらい、皆で出かけてその時にあった鬼にこっちに飛ばされたと…
(え、てことはよ？
炭カナの前ってこと？！)
あれ？でもお金であれこれ決めてないよね？

カナヲ：Aなら、無くてもいいと思った

A：え、なにそれ
嬉しすぎて死ぬ…

カナエ：あら？
Aちゃん、どうしてカナヲがお金であれこれ判断してるの知ってるのかしら？

A：ま、そんなことはいいとしてこのお店だよ！
(ヤベぇヤベぇ(笑))

炭治郎：綺麗なお店だな！

カラン♪

店員：いらっしゃいませー！
(い、イケメンがいっぱい…！)
何名様ですかぁ？♡

A：あ、予約した斉藤です

店員：(･д･)ﾁｯ
(おめーに聞いてねぇよ…)

A：？？あの…

店員：ご予約のお客様ですね
こちらになります

と、無表情で案内された

しのぶ：ヒソッ)何なんでしょうか、あの店員…

甘露寺：ヒソッ)全然キュンキュンしないわ！

席につき

A：取り敢えず一通り頼むか
すいませーん！

と、店員を呼んだが反応無し…

A：？すいませーん！！

しかし反応無し

A：(え、何これ無視られてる？)

炭治郎：すいませーん！

店員：はぁい！♪

と、こっちにきた

A：(あ、何か察したわ(笑))
炭治郎、パンケーキ一通り人数分頼んでくれる？

炭治郎：え？わかった！
えーっと…
この、ぱんけぇき？を一通りお願いします！

店員：かしこまりましたぁ！

と、厨房に入っていった

炭治郎：何でAが頼まなかったんだ？

A：炭治郎なら頼めると思ったから？(笑)

すると店員のヒソヒソした声が聞こえた

店員：キャー！イケメンに声掛けられちゃった！

店員2：すっごいイケメンと美女がきたよね！

店員3：てかさ、1人めっちゃブスがいたんだけど(笑)

店員：あぁ(笑)あれね(笑)
何であんなブスがイケメンと美女連れてるんだか(笑)

善逸：ねぇ、ブスって何？

A：不細工の略みたいな？

堕姫：はぁ？なに？私の事不細工ってこと？！

A：違う違う(笑)
多分うちの事だと思うよ？(笑)

煉獄：よもや！
Aが不細工などありえない話だ！

宇髄：あいつらヒソヒソと地味な奴らだな！

A：まぁまぁ(^_^；

甘露寺：Aちゃんに悪口言うなんて許さないわ！

A：いいよいいよ(笑)
気にしてないから！

ガタッと数名が立ち上がる

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