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03_nqrse ページ5

「嬢ちゃん!!!危ない!!!」
一般の一人が叫んだ。


俺の首に敵が腕を掛ける。

「オラ!!この嬢ちゃんが死んでほしくなかったら近づくな!!!」


「咲!!!」
健也が叫んでる。


「終わんない愛なんて抱いてたくねぇよ!!」

健也が歌って、敵が苦しむ。


「咲!!」
「・・・健也!!!」

敵に手を掴まれた。

「いかせねぇ・・・俺は・・・」
「・・・どけ、クソヴィラン」

俺が個性を発動する。
敵が俺の腕から手を放した。


そのまま走って健也の隣に行く。

「「【妄想感傷代償連盟】」」

健也と俺で歌いだす。
周りはヒーローがいるが、唖然としてなにも助けない。
まあ、俺と健也で十分なんだけど。


しばらく歌に集中していた。
ふと、目を開けるととっくに敵は倒れていた。
健也は気づかずに歌い続けてる。
俺は歌うのを辞めて健也に向かって言う。

「健也、終わったよ」
「!!・・・ああ。ありがとう」


終わった瞬間、ヒーロー数人が近づいてきた。

「君たち!!何やってるんだ!!」



頭に血が上る感覚がした。

「は?ふざけんなよ!
俺らが戦ってる間馬鹿みたいな顔で見てたくせに!!
何にもしようとしなかったくせに!!
終わった瞬間大人面すんな、偽善者!!!!」

「君、何を言ってるかわかって・・・」

「わかってるんだよ!俺らは未成年なんだよ!!
ヒーローは未成年、一般市民を助けるためにあるんじゃないのか!?」

「・・・・・・」


「俺も同感。ヒーローは俺ら一般市民を守るためにある。
なのに俺らがヒーローを守ってるって…
おかしくないんですか?」

「・・・・・・」

「「何も言えないんですか?」」

「「「「・・・・・・」」」」

ヒーローは無言で頭を垂れた。

「「・・・・・・」」
俺達も頭を下げる。


しばらく沈黙が続いた。
周りの人も黙っていた。


「・・・あなた方のお陰でヒーローの本質を思い出せました。あなた方のお名前は?」

「nqrseです。女じゃないです」
「あらきです」

「nqrse、あらき、ありがとう。ヒーロー志望なら、応援しよう」

「「ありがとうございます」」



「nqrse、あらき、さようなら。お元気で」
「「お元気で」」

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作者名:湊真 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年1月26日 22時

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