【ヒロアカ】俺ら、歌うたいの短編集。【歌い手】 (ページ2)

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０１_asagi ページ2

爆豪 Aside
「勝己、早くしろ！！」
「うるせー！！！A！！」

今日は学校。
なのに勝己はまだ用意してる。

「A、行くぞ！！」
「はいはい」

「あ、かっちゃん、Aくん！おはよう」

「出久、おはよう」
「・・・ﾁｯ」

「A、おはよう」
「真冬、おはよ」

「A、おはよ！！」
「おお、坂田。おはよう」

「授業はじめるぞ」
「「「「「よろしくお願いします！！」」」」」

「Aくん、ご飯食べに行こ！！」」
「いいよ。出久と天哉も？」
「うん！！」

「「「「いただきます」」」」

「A～！！」
「A」
「優、真冬、どうした？」

「これ、わかんない！！教えて？？」
「ここの数式の書き方教えて下さい！！」

「A、優、真冬、どうした？」
「あ、健也。ここの数式の書き方が分かんないらしい」
「じゃあ俺も教えよっか？」

「「お願い！！」」

「じゃあ優は健也に教えてもらって」

「ok。優、おいで」
「うん！わかった！」

「じゃあ真冬、始めようか」
「はい！！」

「・・・わかりました！」
「よかった。もう大丈夫？」
「はい！これをこうして、こうやって・・・」
「正解。真冬、呑み込みが早いな」
「えへへ、ありがとう！」
「どういたしまして」

幸せだな。