この音響かせ!! 【なにわ男子】 (ページ23)

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#19 皆でパーティー!! ページ23

No side

今日は岶緖月海の家で焼き肉パーティー!
メンバーの皆ともっと親善を深めるために月海の祖父母家に集合！
祖父母の家はとても広い。
皆集まってもまだまだ広い。
勿論、イツめんも呼ぶ。
楽しい時間は皆で共有した方がいい。
そう月海は思う。
朝早くからじいじが用意してくれている。
知り合いのお肉屋さんに頼んで大量のお肉を購入した。
お金、コストの問題は置いておこう。
皆で車に乗って向かう。
だがしかし！
なんともこの車、煩い。

和也「はー！楽しみやな！お肉！」
月海「ですよねー！」
母「……。」
丈一郎「困っとるやろ。」

はっすんと月海は波長が合うみたい。

＊

謙杜「うえーい！」
月海「うえーい！お肉肉！」
相変わらず二人は騒いでいる。
初とはっすんは黙々と食べている。
今日は13人という大人数で食べる。
あんまりにも人数が多いため
なにわ男子+月海達のみ、
祖父母も混ぜて15人。
お正月以来だ。
月海の家は大家族。
月海自体の兄弟は乃愛だけだが
月海の従姉妹はいっぱいいる。
因みに月海は純粋な〝日本人〟ではないから。
いつかは丈君やはっすんに話すつもりではいる。

丈君「ほな、月海ちゃんも食べよか！お肉焼けたで！」
丈君がおいで！と誘う。
ふと周りを見ると
樹恵と大ちゃんは仲良く食べている。
なんともイチャイチャしながら食べてる。

琴座とりゅちぇは自撮りしながら食べている。
あー、なんともいえない女子力ですこと。

伊那はみっちーと謙杜と喋りながら食べている。
相変わらずみちながはケンカ？している。

光と恭平はもう食べ終わってお肉焼く担当だが……。
……。
焦げてる……。
それをすかさず
和也「ちょ、こげとるやん！！」
初「不味い……。」
お、普段無口初が口を開いた。

恭平「え？焦げてた？」
光「え、ごめん……。」

こりゃ大変だ。