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貴方side
Kr「それなら良かった」
そう言ってはにかむクロノアさん。
可愛いという言葉が似合うのか、かっこいいって言葉が似合うのか分からなくなりそうだ。
Sg「Aさん、Aさん!!」
「はい、どうしました?」
Sg「所で今食事中なんですよね?
大丈夫ですか?」
そう言われて怖くなり後ろを振り向く。
すると扉のを開けた状態で人がいて、ニコッと笑う。
「あー、えーと。
初めまして」
「初めましてちゃうやろ?
俺の名前言ってみ?め、い、ど、さん?」
最後にハートがつきそうな声でそういう鬱先生。
Ut「まさかなぁ?
日常組…Ω国のトップと繋がってたなんてなぁ?」
そういうと「鬱先生違います!」とぺいんとさんが声を発する。
Ut「まさか敵なわけありませんよね?
一応条約も結んどると思うんですけど」
Pe「だから話を聞いてください!」
Pe「僕たちが無理言ったんです!」
庇うぺいんとさん。
「…自分が話したいという気持ちがあって話してました。
悪いのは自分です」
Ut(メイドには無視…か)
Ut「それで?」
「流石に同盟国に手を出す訳には行かないでしょう?
なら私から立場を剥奪すればいいだけです。
聖女候補という名を」
そういうと鬱先生は自身の口元を手で隠した。
Ut「それが出来るならしたいんやけどな。
総統、グルちゃんがあんたに今興味持っとるんよだから今のところは出来んな」
Ut「まぁ、報告はさせてもらうで。
…近いうちにそちらに伺わせていただきます、それでは」
そう言って目できれと訴えてくる。
「すみません皆さん、また話せたら話しましょう」
そう言って通話を切った。
Ut「さて、僕と少し話をしよか?
まずあんたは何もんや?能力は何処まで使えるんや」
真っ直ぐと濁った瞳がこちらを捕える。
蒼色の瞳に映る私、私はなんの躊躇いもなしに彼に言う。
「自分でも分かりません」
それだけ言うとこちらを3秒ぐらい睨んだ後へらへらとした薄っぺらい笑みに戻り「そか、それならええわ」と言った。
Ut「戻ろか」
そう言って扉をさらに開けて通りやすいようにしてくれた。
軽くお辞儀をしながら食堂に戻る。
すると「またなにかやったやろお前」と言いながら睨んでくるシャロン?シャオ……。
「少し助けてもらった人と話していたらバレてしまいました。
あともう一度名前をお伺いしても?」
Sha「シャオロンや。
そんで横におるのが」
そう言ってひょこっと顔出す緑パーカーの人。
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夜奈(プロフ) - モモモさん» コメントありがとうございます! モヤモヤしてる所をズバッと言い返す夢主いいですよね!夢主がいつか報われる日が訪れたらいいですね。コメントありがとうございます!更新頑張ります!! (10月20日 18時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
モモモ(プロフ) - 自分が読んでいてモヤモヤしていた所を、夢主ちゃんがズバって言い返してくれるので見ててスカッとして気持ちがいいです!夢主ちゃんが不憫なのでいつか報われる日が来ることを祈ってます。 (10月20日 17時) (レス) @page26 id: de8d799915 (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - 夜空。さん» コメントありがとうございます!そこまで効果が!?お世辞でも嬉しいですありがとうございます。 作品読ませてもらいましたosさんの続き楽しみに待ってます! コメントありがとうございます、更新頑張ります (2021年12月12日 23時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
ライ@Mallow - 何 こ れ す こ 。 あ、精一杯褒めようとしたらこれしか言葉が出て来ませんでした…。でも要は神作品って事です更新頑張って下さい!!!!! (2021年11月30日 16時) (レス) @page34 id: 74ae029d2d (このIDを非表示/違反報告)
夜奈(プロフ) - 夜空。さん» コメントありがとうございます!神じゃないですよ!?すみませんがコメントする時は検索避けしてもらえると嬉しいです…。嬉しいコメントありがとうございます、私もコメントしてくれる夜空さんが大好きです、コメントありがとうございます。更新頑張ります! (2021年11月29日 23時) (レス) id: 9a4f7401ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜奈 | 作成日時:2021年10月27日 23時