逆トリなんて聞いてない！！！【原神】

不思議 ページ17

貴方side


「怒ってないけどな、どうしたのタルタリヤさん」

タル(一瞬本当に怒ってるような顔をしたのは黙っておこうか)

タル「ん、いやなんでもないよ。
ただ君もそんな冷たくものを言えるんだなって関心しててね」

「そーですが」

なんて話しているとタルタリヤがシャツをもってはどっちがいいかを聞いてきた。

「個人的には黒を着てるタルタリヤさん見たいかな。
あーでもちょっと変わってワイン色とか」

なんて手に持ってる服をとってはあわせてみる。
顔がいいからなんでも似合うのムカつくな。

「タルタリヤさん1回でいいのでその顔殴らせてくれません？？なんでも似合うせいでムカつく」

タル「そんな無茶苦茶な願い通るわけないだろ。
その握り拳が俺に効くと思ってるのかい？」

「よーし、君の仮面を壊すことに専念しちゃうぞ」

なんて言うと愉快そうに笑うタルタリヤ。
兄弟がいるから対応に慣れているんだろうな。

タル「俺は君が不思議だよ、こんなにもこの状況にいち早くと言っても過言じゃないぐらい慣れていて、なにより距離をつめられたら普通の人は困ると思うんだけど」

グイッと顔を近ずけては微笑むタルタリヤ。
そしてすっと離れてはまた不思議だと一言。

「私からすると君たちのほうが不思議だよ。
じゃあ私はほかの人のこと行ってくるから」

タル(不思議ねぇ…読めない子ではないんだけど。
あの余裕が表情を崩すのが楽しみだ、もう何度も崩れてるけど)

軽く手を振ってはアルベドの元へ行く。
やっぱり以外にも質素で動きやすい服を籠の中のいれており、今いる所をみるとガイアくんかディルックの旦那の服を見ているんだろう。

ベド「やっと来たんだね。
ボクのほうはもう終わるから別の人のことに行ってくれて構わないよ。

それにしてもこの店は安いのから高いものまであるなんてね。すこし興味が湧くけどボクには関係がないね」

そう言ってはこれでいいだろうと言って私をみるアルベド。

ベド「他の人に合流しないの？
しないのなら会計を済ませてくるんだけど」

「まとめていくのもアレだからお会計しちゃうか。
アルベドさんファイト〜！！」

お会計しに行くアルベド。
ぱっとどんな服入ってるのかなって見た私が馬鹿だった。

1番上に下着が置いてあるとは思わないじゃん！！
いやうん、ベドが着るのじゃないとは思うけど…いや着るのか？

と、とりあえず忘れようかな。

「よしトーマくんのとこに」

トマ「俺はもう終わってるよ、会計もね」

帰り→←"仮"である

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す