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隊服と初任務 ページ36

「隊服、これでよろしいですか??」


胸元が開いてはいるが、着れる。

そしてスカァトという物をはじめてはいた。

短いとは思うが、スパッツ?とか言う物をはいているおかげか、動きやすい。


四種類渡された。

響華さんのような隊服と、それの胸元があいた物、そしてこれと、すぱっつ無しの物だ。


「このスカァトは折り目をこだわり、、、」


話を噛み砕くと、このスカァトの話しで、折り目を普通の物ではなく、ボックスプリィツとやらにしたらしい。

前は四つに、横から後ろにかけてで三つにした、とのこと。


「別にデザインとやらはどうでもいい。
動き易さが重要だ

だがコレは動きやすい物だ。
もらう。」


俺は笑顔で受け取った。


「ありがとうございます!」


試着したらそう言われた。

意味が分からない。



でも、響華さんがこれで鬼殺隊の一員だと喜んでくれるなら、いいと思えた。



そして次の日、響華さんが来て言った。


「あんた、、、
あのあほに騙されちゃったのね、、、」


なんて。


「まぁ動きやすいですしいいと思ってますよ」



そう言うと、響華さんはまだ可愛いからいいわ、と言った。



「さ、と言うことはAももう任務入る頃なんでしょうねぇ」


そう言って響華さんは自身の鎹鴉を見た。


「あの、、、
鎹鴉の事なんですが、、、」



そう言って疾風を呼んだ。



「は、隼、、、?」

「そうです、隼です」



疾風を撫でる響華さん。



「A、階級は何だ?」



そういわれたので、俺は『階級を示せ』と言って右の拳を強く握った。



「ほう、、、甲か、、、」


「き、甲?!」


そう驚く響華さんに説明する空伊さん。


「なるほどね、、、
A、あんたやるじゃない」



響華さんはしっかりと、認めてくれたみたいだ。




「少し待っていろ、お館様の下へ一度行かねばならん。」




疾風はそう言って飛び立った。


姿はすぐに見えなくなってしまった。



本当にいい声だ。(CV鈴木達央)




そして談笑し、団子を食べながら待つ事1時間。

疾風はばさばさと帰ってきて、俺の肩に止まった。




「Aに任務だ。」


「疾風、お帰り。
任務内容をお願い」


「とある屋敷、、、いい、俺に付いて来い」



そう言って疾風は家を出た。



「終わり次第戻る!」



そう叫んで疾風に着いてった。



屋敷の前では男の子と女の子、炭治郎と善逸が居た。



「Aちゃぁああん!!!」

「A!」


二人とも驚いてるようだった。

鼓→←善逸、そして日輪刀



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Ro:A - 死音心音2.0さん» こちらこそ見ていただきありがとうございます! あっ、、、()すみません!すぐ訂正します!報告ありがとうございます!また誤字などあればすみませんが報告お願いします、、、 (2019年9月20日 4時) (レス) id: d0a449ebbf (このIDを非表示/違反報告)
死音心音2.0(プロフ) - いつも素敵なお話をありがとうございます!あの…しのぶさんは蝶柱ではなく、蟲柱ではなかったでしょうか…? (2019年9月19日 22時) (レス) id: 2a5e77e557 (このIDを非表示/違反報告)
Ro:A - 死音心音2.0さん» あぁあああああああッ!!!!!(汚い高音)ありがとうございます!応援ありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2019年9月12日 19時) (レス) id: d0a449ebbf (このIDを非表示/違反報告)
死音心音2.0(プロフ) - とても面白い作品ですね!主人公ちゃんも魅力的で、素敵な子です。これから伸びていくことを願っています。これからも応援させていただきます! (2019年9月12日 14時) (レス) id: 2a5e77e557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ro:A | 作成日時:2019年8月19日 4時

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