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ホソクさん今日はありがとう! 改めて、これからよろしくね!
ジンオッパ以外と初めて交わすカトク。
ドキドキするけど、やっぱり嬉しくて、枕をぎゅうっと握りしめる。
3年目を迎えて、ようやく二人のメンバーとまともに話すことができた。
すぐには慣れないかもしれないけれど、ちゃんと自分のことを伝えよう。
……ジンオッパと約束したんだから。
Aこちらこそありがとうございました。私なんかでよければ、よろしくお願いします
なんとも自虐的な返信に、ホソクさんは"なんかとか言っちゃダメだよ"と続けておやすみまで送ってくれた。
同じ家に住みながら、スマホでも繋がれる。
少しだけ、スマホが好きになれそうな気がした。
明日はどんな風に声をかけよう、と悩みながら横になると、いつの間にか目は閉じていた＿＿＿＿＿＿
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『＿＿＿＿＿＿…』
ぼやあっと聞こえる声に目が覚める。
あれ、今何時だっけ。
カーテンから覗く光に、ひやっとする。
『……13時…20分…？』
＿＿＿＿＿＿やばい……遅刻だ。
気付いた瞬間、とりあえず部屋から飛び出る。
リビングで騒いでたメンバーが驚いてたとか
洗面所で、ナムジュンさんに気付かないまま、すごい顔して歯磨きしてたとか
家中を走り回る姿を全員が見てたとか
そんなことには一切気が付かなかった。
『……着替えた、歯磨きした、メイクはスタッフさん……ってあれ、場所何処だっけ、時間は？ スケジュール表見なきゃ……「A？ そんな急いでどうしたの？」
…ん？あれ、空欄……。 今日って…「うん、オフだね。おバカさん」』
後ろから聞こえた声にハッとする。
振り返れば、口に手を当てて笑うジンオッパがこちらに歩いてきていた。
と同時に、発せられた言葉を思い出す。
『……オッパ、』
「今日はオフ。遅刻じゃないから、ほら、その中途半端に着替えた服脱いで、落ち着き…なよ…っ、ふひゃっ」
『…ふひゃ？』
「こっち見ないで、笑っちゃう…あっ、ひゃひゃひゃ！」
途端に笑いだしたジンオッパを置いて、
自分の服を見下ろした。
『……ひっ』
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ちっち(プロフ) - きさはさん» コメントありがとうございます！ 待っていてください！ これからもそう言っていただけるよう頑張ります。よろしくお願いします！ (2020年9月19日 23時) (
レス) id: e6dc367ca2 (このIDを非表示/違反報告)
きさは - とっても面白いです!! 更新、楽しみに待っていますね♪("⌒∇⌒") (2020年9月19日 22時) (レス) id: f44f572c68 (このIDを非表示/違反報告)
ちっち(プロフ) - カナタさん» コメントありがとうございます！ その言葉で更新頑張ることができます、感謝です…！ これからもどうぞよろしくお願い致します！！ (2020年9月18日 10時) (レス) id: e6dc367ca2 (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - はじめまして^^ とても面白いです！一気読みさせていただきました！ヒロインちゃんの過去も気になります！！はやくメンバーと打ち解けて仲良くなるといいですね^^ 更新楽しみにお待ちしてます！ (2020年9月18日 1時) (レス) id: 0e85e13603 (このIDを非表示/違反報告)
ちっち(プロフ) - RUKINAさん» コメントありがとうございます！ 完結はまだしないのですが、第1弾をしっかり終わらせますので、よろしければこれからもよろしくお願い致します！ (2020年9月17日 20時) (レス) id: e6dc367ca2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちっち | 作成日時：2020年9月13日 19時
