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「よくその状態で制御した魔法を使えたな。まぁもう見る限り自分を維持するのにも限界か。」
寮長は魔法陣を召喚し、どこかに移動させる。思わず眩しくて目を瞑ってしまった。
目を開けるとそこは運動場だった。最悪なことに僕がリドルくん達を転送したのも運動場。
つまりリドルくん達を逃がした意味が全く無くなってしまったのである。
「なんでこんな広い場所に移動したかわかるか？お前がいつ、元の姿に戻っても平気なようにだよ。」
「A！！しっかりしろ！！」
リドルくんが倒れた僕のそばに駆け寄ってきてくれた。
『お…おね、がい……に、げて…』
「逃げないよ。早く学園長の元へ行こう。
……まぁその前にこの人をどうにかしなければならないけど」
リドルくんが睨む先には青筋を立てた寮長。さっきから異様に魔力量が増えている。
「僕たちが彼をどうにかするからAは大人しくそこで待っているんだよ」
「少しは先輩を頼れ」
「ケー君も頑張っちゃうぞっ！」
ヨシヨシと僕の頭を撫でリドルくんはマジカルペンを取り出し戦った。それに続き2人も魔法で応戦する。
『な、なんで…』
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如月.夜月(きさらぎ よつき)(プロフ) - 面白かったです♪続きも頑張ってください(*＞∇＜)ﾉこの小説大好きです!!! (2020年12月25日 16時) (
レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだぱん(プロフ) - ブラックキャット0626号さん» コメントとお褒めの言葉ありがとうございます！！チェーニャとの絡みですね！！了解致しました！！ (2020年10月22日 22時) (レス) id: ee1e9cc67d (このIDを非表示/違反報告)
ブラックキャット0626号(プロフ) - 普通に書き方とかストーリーが好みです！！何時も拝見させていただいております！！本当行成ですがリクエスト失礼させていただきます！夢主君とチェーニャとの絡みが見たいです！！これからも更新頑張ってください！！楽しみにしております！ (2020年10月22日 22時) (レス) id: ff248e6ddb (このIDを非表示/違反報告)
ぱんだぱん(プロフ) - 黒椿鬼さん» いえいえ〜！コメントありがとうございます！ネクタイはクロウリー先生の真似をして普通の結び方です！！そして、制服はクロウリー先生と同じくブレザーを肩に羽織ってます！！ (2020年10月2日 19時) (レス) id: a28f6df860 (このIDを非表示/違反報告)
黒椿鬼(プロフ) - 質問失礼致します｡ ﾈｸﾀｲの結び方はﾘﾎﾞﾝですか?それとも普通の結び方ですか?制服はきっちり着ているのか､着崩しているのかも気になってしまって...いきなりすみません (2020年10月2日 17時) (レス) id: 6c1e5cc655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱんだぱん | 作成日時：2020年8月11日 20時
