時の流れの速さを感じる ページ8
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そんなこんなで、もう国外研修来ましたよ。
んで、早速抜けてきました。
いやー！自由っていいね！
初めての一人旅にワクワクしていると、フッと早速なにか違う雰囲気を感じた。
あれは…人のフリをした人じゃない何か…？
女の人を一人連れた何かは、"めし処ゴハン"と書かれた場所へと入っていった。
他とは違う何かを感じた私は、その二人の後ろを付いていくことにした。
店内では二人が、ステーキ定食の弱火でじっくり、と注文しているところで、女の人を通した後その何かは店を出ていった。
『…流石に怪しすぎだろ笑』
怪しい匂いプンプンのステーキ定食。
試しにさっきの人と同じことを言ってみる。
『…ビンゴ！』
前の女の人と同じ部屋に通された私は、このエレベーターが目的の階に到着するまでステーキを食べる。
……うん。まぁまぁ美味しい。
お腹いっぱい！となったところで、B100と書かれた階でエレベーターが止まった。
扉が開いた先には、ハンター試験志願者と豆頭の人がいて、豆頭の人にナンバープレートをもらった。
私は123番か…。
ナンバープレートを胸に付けた私は、壁側に寄って少し休憩することにした。
『…それにしても、前にハンター試験受けた時よりも粒が揃ってるなぁ』
人生一周目で受けた時は、第一試験からナンバープレートを奪い合うもので、全ての受験者のナンバープレートを剥奪して一人合格してしまったのだ。
あの時はつまんなかった。うん。
今回は私は一般人(？)なのだ。少しは楽しめるだろう。
なんてうとうとし始めていれば、目の前に16番のナンバープレートを付けた男が現れた。
「お姉さんもルーキーか。今年はルーキーが多いね」
『えっと…はぁ…』
「おっと、俺はトンパだ。よろしくな！」
まて、こいつ知ってるぞ私。
人生一周目でも話しかけてきたトンパは、私に下剤入りのジュースを渡してきたのだ。
まぁ当然私に効くはずもなかったが、他人に毒を盛られてとてもムカついたのを覚えている。
私はまぁそんなことでキレるほど器が小さくないんで？まぁ前回のことはチャラにしてあげますよ？
「俺、今年で35回目なんだ。ハンター試験受けるの。だから分からないことがあるならなんでも聞いてくれ！」
『…？35…？』
私が前回10歳で受けた時は25回目だって…。
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メロンパン18号 - 好感度系の作品をH×Hでやってくれるなんて…主様ありがとうございます！読ませていただきます！ (2023年4月3日 14時) (
レス) @page39 id: fd8275b1aa (このIDを非表示/違反報告)
ふぃあろ(プロフ) - もさん» まじですかありがとうございます！！！！ (2023年3月22日 15時) (レス) id: 57f453a332 (このIDを非表示/違反報告)
も(プロフ) - 最高…！ (2023年3月22日 10時) (レス) @page40 id: f3ac1f4c1b (このIDを非表示/違反報告)
ふぃあろ(プロフ) - ぽちゃ子さん» うわぁ！嬉しいです！！！ありがとうございます！！！頑張りますね！！！ (2023年3月22日 8時) (レス) id: 57f453a332 (このIDを非表示/違反報告)
ぽちゃ子(プロフ) - 文章が読みやすくて内容がスルスルと頭に入ってきました！！頑張ってください！！ (2023年3月21日 22時) (レス) @page33 id: a18afddbb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぃあろ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/uekukz/
作成日時：2023年3月18日 20時
