検索窓
今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:85,226 hit

10話 ページ12

赤司side


赤司「俺が神咲と帰ったらなんかあるのか?」


確かに女子と帰るのは珍しい事だった


でも昨日は傘を借り、たまたま同じ道だったから帰ったってだけだ。


そこまで大騒ぎになる必要はない


紫原「でもさー神咲ってあんま男子と話さないよね」


青峰「そうかー?俺はけっこう話すけど」


黄瀬「青峰っちは仲いいっスもん。」


黒子「あの人、いっつも女子に囲まれてるから青峰君とかみたいになんでも気にしない人じゃないと話しかけられません」


青峰「あー確かにあいつの周りっていつ見ても女子だな」


黒子達の話によると神咲は滅多に男子とは話さないらしい


話す男子は極限られた奴だけ


神咲ははっきりしているから嫌いな奴と好きな奴との対応が全然違うらしい


黄瀬「俺が知ってる中で、神咲とよく話しているのは青峰っちと灰崎、それと虹村先輩と赤司っちだけっス!」


赤司「ちょっと待て。なんで虹村先輩まで?」


黄瀬「あれ?赤司っち知らないんスカ?神咲と虹村先輩って従兄妹らしいっスよ」


緑間「初耳なのだよ」


青峰「けっこう有名じゃないか?」


神咲の性格上、灰崎と仲がいいのはなんとなくわかる


赤司「他にもっといるだろ」


黒子「どうでしょうか。僕もそれくらいしか知りません」


青峰「つーか最近の赤司と神咲の仲の良さはヤバイよな」


紫原「前まで赤ちん、神咲のこと嫌ってたのにね〜」


青峰「アイツ意外と良い奴だって!な!赤司!」


赤司「あぁ。ちょっと意外だったし」


黄瀬「マジっスか!?つーか赤司っちが女子と仲いいっていうのに驚きっす」


黒子「あ、それやっぱ思いますよね?」


赤司「ほら、もう部活の時間だ。その話はあとでな」

11話→←9話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (183 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
142人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 帝光中学 , 赤司征十郎   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なつな - あと一日あとだったら私の誕生日だったのにー! (2018年2月16日 20時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - 面白かったです!赤司鈍感wwwもし、良ければ俺が書いた『蒼色の記憶』読んでください! (2015年9月10日 23時) (レス) id: 2bb3a92db8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:征華 | 作成日時:2013年8月27日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。