10話 ページ12
赤司side
赤司「俺が神咲と帰ったらなんかあるのか?」
確かに女子と帰るのは珍しい事だった
でも昨日は傘を借り、たまたま同じ道だったから帰ったってだけだ。
そこまで大騒ぎになる必要はない
紫原「でもさー神咲ってあんま男子と話さないよね」
青峰「そうかー?俺はけっこう話すけど」
黄瀬「青峰っちは仲いいっスもん。」
黒子「あの人、いっつも女子に囲まれてるから青峰君とかみたいになんでも気にしない人じゃないと話しかけられません」
青峰「あー確かにあいつの周りっていつ見ても女子だな」
黒子達の話によると神咲は滅多に男子とは話さないらしい
話す男子は極限られた奴だけ
神咲ははっきりしているから嫌いな奴と好きな奴との対応が全然違うらしい
黄瀬「俺が知ってる中で、神咲とよく話しているのは青峰っちと灰崎、それと虹村先輩と赤司っちだけっス!」
赤司「ちょっと待て。なんで虹村先輩まで?」
黄瀬「あれ?赤司っち知らないんスカ?神咲と虹村先輩って従兄妹らしいっスよ」
緑間「初耳なのだよ」
青峰「けっこう有名じゃないか?」
神咲の性格上、灰崎と仲がいいのはなんとなくわかる
赤司「他にもっといるだろ」
黒子「どうでしょうか。僕もそれくらいしか知りません」
青峰「つーか最近の赤司と神咲の仲の良さはヤバイよな」
紫原「前まで赤ちん、神咲のこと嫌ってたのにね〜」
青峰「アイツ意外と良い奴だって!な!赤司!」
赤司「あぁ。ちょっと意外だったし」
黄瀬「マジっスか!?つーか赤司っちが女子と仲いいっていうのに驚きっす」
黒子「あ、それやっぱ思いますよね?」
赤司「ほら、もう部活の時間だ。その話はあとでな」
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なつな - あと一日あとだったら私の誕生日だったのにー! (2018年2月16日 20時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
狼狐(プロフ) - 面白かったです!赤司鈍感wwwもし、良ければ俺が書いた『蒼色の記憶』読んでください! (2015年9月10日 23時) (レス) id: 2bb3a92db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:征華 | 作成日時:2013年8月27日 22時