【D.Gray-man】めんどくさがりで戦闘狂で自分を大切にしないけど仲間は大切にする少女のトリップ記 (ページ26)

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第25夜ページ26

ｼﾞｬ「レオっていってすげーいい奴でさぁ」

ﾄﾏ「ウォーカー殿、勝手な行動は困ります

早く本部に戻りませんと」ｺｿｯ

ア「あ…はい、わかってるけど…」

『トマ、諦めた方がいいよ』

ﾄﾏ「はぁ…」

ｼﾞｬ「こうしてパトロールするのもアクマの事を調べる為なんだ」

ア「調べるって、どうして？」

ｼﾞｬ「決まってんじゃん、俺もいつかすげー科学者になってアクマを一瞬で消すような兵器を作るの」

ア「あの、いいかなジャン？」

ｼﾞｬ「それにしても」

話聞かない子供だな…嬉しいのはわかるけど相手の話ぐらい聞けよ…

ア「なに？」

ｼﾞｬ「エクソシストってこんな貧弱そうなのとか女でも成れるんだ」

ア「“貧弱”…？」

アレンの上に岩が見える←

ｼﾞｬ「俺のイメージ、マッチョなおっさんだったからさアレンと真逆だな」

ア「(神《モヤシ》)」ｽﾞｰﾝ

ｼﾞｬ「よくそんなんでエクソシストに成れたね

何で成れたの？どうやってなったの？誰かのコネ？」

ア「コネじゃ無理かと…」

『アレン、いい加減立ち直りなよ…』

アレンside

ｼﾞｬ「その対アクマ武器はどこで手に入れたの？そいつで初めてアクマを壊したのはいつ？そん時どんな気持ちだった？

今までどれくらいアクマを壊した？」

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Ａ「呪うぞアレン！」

幼ア「ーーっえ？」

ﾋｭｵｯ

Ａ「ギャァァァ」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

『ジャン、あまり首を突っ込まない方がいい』

ｼﾞｬ「え？」

『そのレオっていう友達とのパトロールも、もう止めるんだ

余計なことをして千年伯爵の目に止まったりりすると危険だよ』

ｼﾞｬ「…あげる」

『玉ねぎ？』

主「アレン今すぐ上に」

『え？』

ﾄﾞﾝｯ

『目…目…目がー！』

主「遅かった…」

ｼﾞｬ「へっへーん俺の発明玉ねぎ爆弾だーい！アクマの侵略を黙って見過ごすなんてごめんだね

アレンなんかより俺の方がよっぽど役にたつさ」

『たく、知らないぞ』

ﾄﾏ「余計なことに首を突っ込むからです」

ア「でも」

ﾄﾏ「それほど気になるのなら、この町を担当するファインダーに彼のことを見張らせましょう」

『え』

ﾄﾏ「ですから早く本部に」

『あ、ありがとうトマ』

主「最初っからそうすればいいのに」