-59-痛み＿泣き ページ19
．
．
A｢つ、剣城…君…!!｣
なんでこんな時に……!!
剣城｢神崎先輩…!!
…さっきｷｬﾌﾟﾃﾝ達と瞹音が一緒に居ましたけど…何があったんですか?｣
A｢……なんでもn＿ｯ!!｣
痛ｯ…
身体に痛みが走ったあたしはその場に座り込む
剣城｢先輩…とにかく保健室まで行きましょう、すぐ近くなので…立てますか?｣
A｢ｯ…………!!｣
立とうとしたが痛みが走ったせいで身体に力が入らず＿
剣城｢無理そうですね…じゃ、ちょっと失礼｣
【ﾋｮｲｯ】
A｢なｯ…何するんだ!!降ろせ!!｣
無反応であたしをいわゆるお姫様だっこ？というもので運ぶ剣城
A｢おいｯ、聞いてんのk｢文句や事情は後で聞きます｣｣
剣城｢とりあえず…保健室に連れて行くので暴れないで下さい｣
A｢ぅ…;;(ｼｭﾝ｣
あたしはそのまま何も喋らずに保健室へと連れて行かれた
-保健室-
剣城｢よし｣
あたしを保健室のﾍﾞｯﾄﾞに置くと剣城は保健室にあった机に座る
剣城｢先輩｣
A｢なんだ｣
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しばらくの間沈黙が続く
2分ほど経ってから剣城が口を開いた
剣城｢本当に何があったんですか？俺は何も知らない＿敵じゃない｣
＜＜敵じゃない＞＞＿か、
A｢敵じゃないって言われても信用できない、あたしは人を信じる事を止めたんだ｣
・・・・・・・・・・・・・・・・
剣城｢そうですか｣
あたし…剣城は本当に信じられないのかな…？
一番信用できそうな人物なのに＿
まぁ今ので完璧敵になった＿嫌われただろうし関係ないか＿
そう思ったとき＿
また＿さっきと同じ、暖かいものに包まれた感覚＿
でもさっきとは違う＿触れるだけのような＿
A｢＿＿ｯ…剣城…!?｣
剣城｢信じられなくても、信じなくてもいい…けど…俺は先輩を信じてますから…(ﾆｺｯ｣
A｢……ｯ…!!また…泣きそうになるじゃないか…!!｣
そうもいいながらあたしは既に泣いていた…
そのとき、剣城はあたしの頭を撫でながら微笑んだ
剣城｢…泣いてもいいですよ(ﾆｺｯ｣
あたしは剣城の腕の中で泣き崩れた
そんなあたしを剣城は抱き締めていた＿＿
-60-意外な来客＿束の間のｷﾞｬｸﾞ→←-58-嫌な予感＿聞きなれた声
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
今日のボカロ曲。
リンちゃんなう!!
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隊長厨 - 二次創作の裏切り小説は違反だったかと…確かキャラヘイトで…。 (2015年2月12日 21時) (
レス) id: 9ac327fc9d (このIDを非表示/違反報告)
雪歌(プロフ) - サッカー部もいいですか(＾言＾) (2012年3月22日 12時) (レス) id: 0723f7d517 (このIDを非表示/違反報告)
リラァバオナツカ(プロフ) - よっ＾＾ 恢斗今いるか? (2012年2月16日 19時) (レス) id: b58f7cb886 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮優妃 - こんばんは♪すごくおもしろくて読みやすかったよ！更新頑張れ！続きが楽しみ＾＾Ｖ (2012年2月15日 21時) (レス) id: a1308b9031 (このIDを非表示/違反報告)
リリス - 小説>感情なんか役にたたない。だけど心が追い付けない…か。unlimitedskyいいよ!!恢斗もリラァも聞いてみるさ♪ (2012年2月15日 20時) (レス) id: ec93ddd54f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧夜恢斗 | 作者ホームページ：http://kaito101961
作成日時：2012年1月16日 20時
