【呪術廻戦】気まぐれな猫 (ページ12)

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By伏黒恵

びっくりした。狗巻先輩のことが好きなんだって思ったけど
アイツ天然たらしだろ。乙骨先輩と同じ系統。

狗巻先輩が好きだからって俺には関係ないはずなんだけど…嫌な気もする。

A『恵！好きです！』

と唐突に言われた時びっくりした。

伏黒「え？」

と言葉を詰まらせた。
急に告白されたら…って告白なわけがない。
そんな感じしなかった。

A『友達としてね！』

伏黒「知ってる。今告白するのはおかしいだろ。」

平常心を保って言う。動揺したら俺がAのこと好き。って
ことじゃ。でもびっくりしたけど嬉しかった。

Aのことが好きってことか？

A『いぬまきせんぱーい！』

とAは走って狗巻先輩のとこに向かって飛びつく。

狗巻先輩とAは仲がいいから。よく昼休み一緒に話してるところを見かける。

狗巻「お、おかか！ (だ、だめだよ！)」

いつもは抱きしめてあげてる狗巻先輩。
今日は拒否した。何かあったのだろうか。

A『え？いつもはいいのに～！！』

とAは駄々こねる。それを見て嫉妬しってきて。
伏黒「A」
とやめさせようとしていう

A『はーい。』