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5話 ページ6

マコト「うわあああああ!!??」

タケオ「いたたたたた!!??」

ユウト「な、なんだよこれ!!??」

ミサキ「きゃーーー!!!??」

リン「やめて!!??」

シュウ「ううっ!?」

コウ「ぐはっ!?」

ハジメ「ぐああああ!!??」

リツ「た、頼むから!助けてくれ!!」

何が起きてるの!?

これは、何なんだよ…!?



そうだ!椅子に座れば!!皆を、なんとか座らせれば!!

一人か二人しか、できないけど…!

マコト「ハァ、ハァ…」

リン「痛い!!…な、何?どうしたの?」

ユウト「な、なんだよ?」

マコト「は、早く、すわ、って!!こ、こっちに…!」


僕は、痛みを感じながらも、この二人の手を掴んで机まで誘導した。

彼らは、机に着いた後に自分の椅子まで行った。


ユウト「あれ?痛くない…」

リン「ありがとうね♪君も座りなよ♪」

マコト「い、いや、まだ他にも…」

すると、先程の鋭い痛みは止まった。

マコト「ハァ、ハァ…」

ハジメ「苗木…悪い。俺達も動けてたら…」

マコト「ううん、突然のことだったから、仕方ないよ。それに、僕もなんとか…動けたって感じだから。」

マキ「君、大丈夫?さっきの痛みって…」

マコト「分かりません…でも、今は大丈夫です。」

ショウ「何やら、かなりやばいことに巻き込まれちまったみたいだな💧。」

羊「ふぅ、やっと取り戻せました。コホン…これで命令に従う気になりましたか?」

狼「全く、素直に言うことを聞けばいいものを…。」

モノクマ「そうそう!そうしたら、ビリビリしなかったのにさ〜」

狼「あと、お前が勝手なことせずに済んだだろうな。バカ熊。」

モノ「バカ熊じゃない!!僕は、モノクマだよ!!」

ミサキ「あ、あれ!」

アオリ「何、アイツら…?」

マコト「やっぱり!!さっきの声はモノクマ!!」

シュウ「なんでモノクマがここに!?」

ハジメ「あと…モノクマと一緒にいるのは……狼と羊か?」

ユウト「モノクマ?何それ?てか、あんたら三人とも、あの熊のぬいぐるみを知ってるの?」

マコト「モノクマは、僕らが通ってた学校で、悪いことばっかりしてたヤツだよ。」

この場所に僕らを連れてきたのは、モノクマなのか?

あと、あの狼と羊のぬいぐるみは、なんだろ?

モノクマの仲間なのか?

メリー「どうも皆さん初めまして!このゲームの主催者であるメリーと!」

ウルフ「ウルフだ。」

モノ「そして、モノクマだよ!オマエラ、おはようございます。」

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作者名:Yukyo | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年2月15日 20時

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